スタパ齋藤の猫ラボ Vol.59

何よりもダンボール箱を愛する猫たち

[2016/12/14 6:00 am | スタパ齋藤]

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

猫はダンボール箱が本当に好きですね。ダンボール箱を置くと、百発百中というくらい、その中に猫が入ります。ライオンやトラといった猫科どうぶつもそうするとか。

しかしまあ、どんなイイ感じのベッドやマットを買っても、単なるダンボール箱のほうが圧倒的に人気です。拙宅では「良さそうなマット類」を買ってあげても、猫が気に入ってそのマット類の上ばかりで寝る、ということはあまりありません。ので、結局は「ダンボール箱の中敷きとして良さそうなマット類を敷く」ことが多いです。まあ、マット類をダンボール内に敷こうが敷くまいが、猫はダンボールに「絶対入る」んですけどね。

拙宅猫がダンボール箱に入っている写真、た~くさんありました。今回はその一部をお目にかけます~♪

拙宅猫「うか」。寝ぼけ眼。冬なので使い古しのフリースを敷いてあります
写真を撮っていたら目が冴えたご様子。でもダンボール箱からは出ません
拙宅猫「とろ」。ボロボロのダンボール箱でもOK。巨猫なので箱も大きめです
目をキュッとつむって寝たふり(?)です。箱の端を枕のように使います
これは爪研ぎ用の箱なんですが、そこも寝床にしちゃいます
こちらも箱の縁を枕にしています。猫って、枕、使いますよね
これもやっぱり爪研ぎ用の箱。そしてやはり、箱の縁を枕に
たまに体の向きを変えたりしつつ、この箱で昼寝を続けます
こちらは「とろ」愛用の無印良品通販の配送用ダンボール箱です
サイズ的にかなりキツいんですが、ナゼかとても愛用しています
箱の縁を枕として使う……というより、そうせざるを得ない、的な
こんなにミチミチ。この狭さが逆にイイ、みたいな感じでしょうか?
こちらは先日紹介した猫走り(棚の中段)の上。箱の位置は床上90cmくらい
かなり無理矢理入っています。猫ってやっぱり超狭いトコロが好き?
これは爪研ぎ用ダンボール。その底部が「うか」のお気に入りです
背中が半分出ちゃってますけど、ゴロゴロ言いながら満足中のようです
[スタパ齋藤]