納得できる暖かい場所が見つからずに抗議する猫

猫との暮らしに役立つアイテムをアレコレ試したり、写真の撮り方を研究したり、日々の猫たちの行動を観察したり……。この連載では、スタパ齋藤が「飼い主目線」で、猫にも飼い主にとってもうれしいこと、猫とのシアワセな暮らしなどを研究していきます。

猫は「いちばん快適な場所」を探す達人ですね。夏場などは涼しい場所を見つけて優雅にお昼寝。冬場も少しでも暖かい場所に移動。さすがというか何というか、凄い能力です。

ただ、寒すぎると困るようです。たとえば拙宅猫「うか」は、納得できる程度暖かい場所がないと、人間に抗議。迷惑そうな声で「ンニャ～ン！」みたいに。

そんなとき、人間はどうするのでしょう？　筆者の場合を例に、人間側の対処を写真で見てみましょう～♪

拙宅猫「うか」の「ンニャ～ン！」抗議が出たので、慌てた筆者はふわふわの毛布をご提供さしあげました～♪

顔だけ出して猫用毛布をかけました

気に入ったようで、このまま寝ています

えんじのカバーの下にあるのは人間用の枕。うかは毛布を使いつつ枕も使うんでした

けっこう気持ち良さそうに寝ています

しばらくすると、もぐって寝てしまいました

と、思ったら、再度こちらに来て「ンニャ～ン！」の抗議。すぐさま、猫寝床＋電気ストーブをご提供さしあげました～！

やっぱり「ストーブ＞毛布」という図式が成り立つんですね～

満足げです

上機嫌です

ニコニコしている……ように見えるのは筆者が猫馬鹿だから？