ホテルそよかぜ、持続可能な観光地づくりに貢献するSDGsプラン
1978年創業のペットと泊まれる宿「ホテルそよかぜ」は、ユーザーとともにつくり上げた軽井沢の未来につながる宿泊プランを発売しました。

避暑地として有名な軽井沢における、夏季のピークシーズンに観光客が集中することによるオーバーツーリズムの抑制と、持続可能な観光地づくりを目的としています。ホテルそよかぜは、以前から地産地消や長野県SDGs推進企業登録の認定などの取り組みを進めており、軽井沢の持続可能な観光地づくりに貢献しています。


今回の新プランは、軽井沢の閑散期である春の自然をゆったり楽しめるように企画されました。具体的には、需要が多い夏季のピークシーズンを避け、閑散期(春〜初夏限定、GW期間を除く)のみ提供することで、観光需要の分散化を目指しています。
プランの内容は、昨年宿泊した多くの顧客からの意見を参考に作成されました。特に顧客からの関心が高かった「地産地消」をテーマに設定し、本格的なフレンチを提供できるホテルならではのSDGsプランとなっています。

フランス郷土料理「カスレ」と、料理に合うワインを提供するペアリングディナープランが用意されており、地元の食材を使いながら新しい美食体験ができます。メインディッシュとして提供されるカスレは、2024年第8回トゥールーズ風カスレ世界大会で2位を獲得したシェフ特製で、日本のフレンチ第一人者であるアンドレパッションが監修しています。

白インゲン豆と香ばしい豚肉、ソーセージが織りなす濃厚な味わいは、厳選された赤ワインとの相性が抜群です。また、前菜には標高1500mの信州姫木平で熟成された「ナチュラルハム」を使用した特製オードブルが提供されます。
ペット連れにも嬉しい特典があります。地元産の鹿肉を使った「高タンパク&低脂肪のスペシャルメニュー」は、ペットの健康にも配慮したメニューで、ペットと一緒に持続可能な地域づくりに貢献できます。

2023年4月には、ペットとともに軽井沢をゆったりと楽しめる「エクセレント・コンフォート・ステイルーム」がオープンしました。客室6室を2室に改装した60㎡の広々とした空間には、ベッドルーム、リビングルーム、キッチン付ダイニングルーム、ロフトルームが備わっており、長期滞在にも最適です。

所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町千ヶ滝197 |
客室数 | 17室 |
ペット | 室内飼育の動物 |
料金 | 17,600円~(1室2名利用時1名)ペット3,300円 |
URL | https://www.hotelsoyokaze.com |