猫の生成AI画像に興味があるならMidjourneyが狙いめかも
本連載でもたまにお目にかけている画像生成AIサービス「Midjourney(ミッドジャーニー)」。アーティスティックな生成で人気のサービスです。猫なんかもリアルに描き出します。
このMidjourneyが一気に身近になりました。というのは、誰でもWebアプリ版Midjourneyが使えるようになったからです。
以前は、ある条件をクリアした正規会員でないとWebアプリ版Midjourneyを使えませんでした(テスト運用期間だったため)。なので多くのユーザーが、チャットサービスDiscord経由でMidjourneyを使うという、かなり特殊で面倒な使い方を強いられてきました。
でも現在は、非常に扱いやすいWebアプリ版Midjourneyを、誰もが利用できるようになりました。ただし無料サービスは行っておらず、画像を生成したい場合は有料会員になる必要があります。
Midjourneyの使用料金は4プラン。月払いだと1カ月10ドルから、年払いだと1カ月8ドル(20%オフ)から使えます。十分な枚数の画像をスピーディーに生成したい場合、月額30/24ドルのプランがオススメです。そのプラン以上なら、生成した画像を商利用することもできます。
以下、スクリーンショットでMidjourneyのザックリした使い方をごらんに入れたいと思います。
といった感じで使えるWebアプリ版Midjourney。最近では英単語を画像内に入れることもできるようになりましたので、雑誌の表紙やポスターといったイメージもつくることができます。そんな画像とお気に入りの写真を合成して……といった使い方も可能。
数年前はある程度以上の技術と知識と慣れが必要だったデザインワークなどを、「こういう絵をつくりたい」という好奇心レベルでも容易に作ることができるようになりました。興味があればぜひお試しください……月額料金がかかりますが。