新年の迎え方
新年あけましておめでとうございます。
みなさんはどんな年末年始を過ごされましたか? 特に大晦日から元旦の年越しは、それぞれに違った過ごし方があると思います。
普段は一緒に住んでいない家族が実家に集合して、みんなで紅白歌合戦を見て年越しそばを食べて、近所の神社やお寺に行って新しい年を迎える人。あるいはテレビの「ゆく年くる年」を見ながら、どこかのお寺の除夜の鐘を聞いて迎える人。
友人や知人と賑やかにパーティーをしながら迎える人。初日の出が見える山に登りながら、あるいは海に向かいながら迎える人。どこかの飲食店でお客さんみんなでワイワイしながら迎える人。豪華客船で旅をしながら、カウントダウンパーティーで華やかに迎える人。
ひとりで去り行く年を思い起こしながら、しみじみと迎える人。それは「千差万別」で、だからより感慨深いのかもしれません。
私は年末年始だからといって、何か特別に用意することはありません。ひとり暮らしということもあるのかもしれませんが、しいて言えば玄関の「しめ飾り」と「年賀状」くらいです。
今年はオーナーさんから頂いた「しめ飾り」を玄関に飾りました。じつのところ、私はおせち料理があまり好きではありません。伊達巻、カズノコ、昆布巻、エビ、紅白なます、田作り、イクラ・筋子、酢ゴボウ、酢ダコ、金時豆、魚の甘露煮など、おせち料理の定番の多くが苦手なのです……。
そのうえ、お雑煮が苦手です。正確にはお餅が嫌いなので、これも用意しません。とはいえ、食料品は必要なのでそれらの代わりにズワイガニ1杯とサーロインステーキ肉2枚を購入しました。
カニ鍋、カニの味噌汁、ステーキ、牛肉カレーを楽しみました。また、わが家の愛犬・愛猫には馬肉・鹿肉・牛肉などのお肉バラエティを購入。好きなものばかりを購入していますが、おせち料理を用意することを考えたら、むしろ安く済みます。
そして、私の年越しは普段とあまり変わりありません。年中無休で愛犬・愛猫のお世話があるので、大晦日も変わらないルーティンです。今回はウーパールーパーの水替えをしているうちに、いつの間にか新年を迎えていました(笑)。
でも、これもいつもと変わらない日常です。みんなのお世話が終わってから、ゆっくりお風呂に入って休みました。気負わないのが一番。変わらずマイペースでボチボチ頑張ろうと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
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