エリザベスカラーの話
太鼓判ブリーダーが猫たちとの暮らしをご紹介。ほのぼのした日常やブリーダーならではの話など、いろいろな日常をお届けします。今回はメインクーンのブリーダーCattery Amangroup/阪根美果さんです。
避妊去勢をしたときなど、手術後に付けられることが多いエリザベスカラー。1頭飼いの場合は問題ないのですが、わが家のように多頭飼育の場合には、ほかの猫たちがその姿を見てパニックになることがあります。病院からもらうエリザベスカラーはプラスチック製が多く、どこかにぶつかると音がするので嫌がるのです。
ときには大喧嘩に発展することも。そんなことが起こらないように、わが家では術後服を着せるのですが、これにも難点があります。珍しがってほかの猫が服を引っ張り、脱がしてしまったり、破ってしまうこともあるのです。酷いときにはその服でほかの猫が爪とぎをしています。そりゃあ、破れますよね(苦笑)。
そこでいろいろと探して、布製のエリザベスカラーを発見。イメージはエリマキトカゲのような感じ。音はしないので、あとは容姿をクリアできればと思ったのですが……。結果は、全員逃げました(笑)。
多頭飼育向きのエリザベスカラーはないものか……。
みなさん、ご存じでしたら教えてください!(笑)
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