アイペット、毎年恒例「人気飼育犬種・猫種ランキング2025年版」 順位に変動は?

アイペット損害保険は、アイペットのペット保険に新規で加入(2024年1月1日~12月31日の期間)のペットを対象にした「人気飼育犬種・猫種ランキング2025」を発表しました。

飼育犬種ランキングでは、2020年から5年連続で「ミックス」がトップとなりました。また、昨年惜しくもランク外となった「マルチーズ」が9位にランクインし、初めてのトップ10入りを果たしました。

飼育猫種ランキングでは、「ミックス」が8年連続の1位となりました。「ミックス」の割合は約4割にのぼり、2位以下を大きく引き離しています。保護や譲渡をきっかけに猫の飼育を始める人も多いことから、雑種を含む「ミックス」の割合が相対的に高まりやすいのかもしれません。

年代別のランキングを確認すると、20代~40代までのランキングと、50代以降のランキングではランクインする犬種が異なることが分かりました。20代~40代までは5位以内にランクインする「ポメラニアン」が50代以降は姿を消し、代わって「ミニチュア・ダックスフンド」がランクインします。

猫のランキングでは、20~40代においてランク外の「アメリカン・ショートヘア」が50~60代では4位、70代ではさらに順位を上げ3位にランクインしています。「アメリカン・ショートヘア」は総合順位で2017年の調査開始以来一貫して10位以内にランクインし続けていますが、50代以降に人気があるのがその理由だと考えられます。そのほか、猫のランキングにおいては20~30代の若年層では「サイベリアン」、40代以降では「ブリティッシュ・ショートヘア」がランキングに姿を現しており、年代によって好む猫種に差異が生じているようです。

犬のランキングを見ると、2020年と2024年では5位の犬種が変わっていることがわかります。2020年の5位は「ミニチュア・ダックスフンド」で飼育頭数は6,354頭、これに対し「ポメラニアン」は同年6位で飼育頭数は6,298頭となっており、「ミニチュア・ダックスフンド」と「ポメラニアン」は僅差でした。しかし、2024年になると「ミニチュア・ダックスフンド」の飼育頭数は6,422頭で2020年と同水準を維持した一方、「ポメラニアン」は飼育頭数が1,100頭増加し7,398頭となり、「ポメラニアン」が5位にランクインする結果となりました。複数の芸能関係者がポメラニアンを飼育していることが公となっていることもあり、段々と人気が高まっているのかもしれません。

猫のランキングでは、2020年にランクインしていた「アメリカン・ショートヘア」「ブリティッシュ・ショートヘア」が2024年にはランク外となり、代わって「ラグドール」と「ミヌエット」がランクインしています。「アメリカン・ショートヘア」と「ブリティッシュ・ショートヘア」はその名のとおり短毛種で、「ラグドール」と「ミヌエット」はどちらも長毛種であることから、ふわふわの豊かな被毛を持つ猫種を好む人が増えているのかもしれません。「ラグドール」は穏やかで豊かな毛並みを持つやや大型の猫、「ミヌエット」は豊かな被毛と短めの足で丸みのある猫で、どちらも愛らしい魅力的な猫種です。