サイクリングで猫に会えなかったら釣り人を探そうかな

あの猫も最近ぜんぜん見かけないな〜、と、猫サイクリング中に思っていました。黒猫で、さくら耳の地域猫。去年の秋くらいに遭遇し、その後少しお近づきになれて、触らせてくれた、かっこいい猫です。
※猫プライバシーに配慮して写真の一部に生成AIによる画像を合成しています

こんな黒猫。写真は2023年10月に撮りました。この猫を見たのはそれが最後だった、かも
キレイな毛並み
誰かからごはんをもらっていたようです
カッコイイなぁ〜この猫!

2度くらいの遭遇で触らせてくれるようになった、なかなか人懐こい黒猫。草原っぽいエリアにいて、そのエリアで見たことがあるのはこの黒猫だけです。しかし去年の秋以降、同じエリアでこの黒猫を見ていない感じ。

どこかに行っちゃったのかな〜あの黒猫。誰かに飼われたとか……と思いながらサイクリングしていたら、川沿いで釣りをしている人の近くにいました。元気そう。釣り人に撫でられていました。

たまたま黒猫を見かけない期間が長かっただけのようです。一安心。

そう思うと同時に「猫と釣り人」についてあらためて思いました。釣り人の近くに猫がいることってけっこう多いです。本連載Vol.215「25年前に釣りの現場で出会った猫の思い出」にも書きましたが、たぶん猫が釣れるであろう魚を狙っているんでしょうね。

猫サイクリング中に釣り人に注目することはありませんでしたが、これからは釣り人の足元とかにも注目しようかな。そう思って釣り人を見るようになったら、あらま、猫が足元に!

釣り人発見。その周囲を見てみると、手前に猫が!
つかず離れずで釣り人を見たりしています
やや警戒していたりも
じつはこの茶色い猫、本連載でよく登場する地域猫「くるみちゃん」のお友だち。くるみちゃん出現エリアにはこの猫も出現します。でも人とは距離を置いている感じ