25年前に釣りの現場で出会った猫の思い出

25年前の猫写真が出てきました。湖畔で出逢った白い猫。ただ、懐かしいという印象ではありません。

それは、その猫との遭遇を毎年何度か思い出すからです。

 

その白猫は、25年前に河口湖で釣りをしているときに現れました。そして釣った魚を欲しがって、与えるとくわえて草むらに入り込んで「バリッバリッ」と音を立てて食べていました」。すご〜い! 野性的! という印象があります。

 

筆者はドライブが好きで、目的地として河口湖を選びがち。富士山も見えるし、じつは前述の釣り場付近は穴場で静か。観光客があまり訪れない場所です。そこに毎年何度か訪れるので、そのたびに「あー白猫がいたっけな」と思い出します。

 

つい最近の出来事のような感じがします。

 

ともあれ、どんな写真なのかご覧ください。

写真のタイムスタンプは1999年12月13日の午後3時頃でした。筆者が釣りをしていると……
白い猫が来たー!
触らせてくれる猫でした
すぐ後ろの斜面で毛繕いを始めました
日向ぼっこしながら寝ちゃった……しかしこの後に魚が釣れると、手で魚を奪うようなかっこうで魚を欲しがり、与えたらくわえて草むらのなかに入ってバリバリと魚を……
帰途につく頃までずーっと近くでニャーニャーいっていたという記憶があります
釣り場に多いですが、明らかに釣れた魚狙いの猫。その後、何度か再遭遇しました。魚を何度か与えた記憶もあります。……でも25年前だとは! 毎年何度か思い出すので、ミョーに鮮明な記憶として残っているのかもしれません