「インターペット2016」レポート Vol.4
みなさんのペットは留守番をしていますか?
ペットの室内飼いが増えているのはご存じだと思います。その一方で、留守番をするペットが増えています。犬と猫の飼育頭数は約2000万頭(ペットフード協会調べ)で、共働きの世帯数は1000万を超えて(厚生労働省調べ)、なお増加傾向にあると言われています。日本経済、少子化、女性の社会進出など、さまざまな社会的な要因がありますが、ペットを飼っている人にも共働きで、「仕事中はお留守番」という人も少なくないのでは。
そんな飼育環境のなか、外からでもペットの様子を観察したり、コミュニケーションを取ったり、飼い主の不安や心配をやわらげるべく、ペットの世界にもITのサービスが増加しています。また、医療現場とのIT連携などの構想も進んでいます。
ITやネットワークと聞くと、「難しそう」と感じる人もいるかもしれませんが、基本的にはスマートフォンやタブレットなどで日ごろ使っているアプリと同じ感覚で利用できます。ペットが留守番をすることが多いなら、ぜひ最新のITサービスなどもチェックしてみてください。
先日、こちらの記事でご紹介しましたが、愛犬の見守りサービス「わんダント2」が体験コーナーを用意
【動画(4秒)】おやつを発射
以前にご紹介した“水飲み器一体型”ネットワークカメラ「リモカ2」を販売する中央システム技研は、この「リモカ」を使ったペットの治療支援システム「IoPH」を展示
【動画】ilboの参考動画
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