光、音、気温の順で進む春。猫もその3段階に気付いている!?
この冬は暖冬だったとはいえ、普通に寒かったですよね。本連載過去記事「サイクリングエリアの河川敷工事が開始。真冬だから地域猫が心配」の取材で昼間に河川敷に猫を見に行きましたが、2月の北風がしっかり寒かったです。
でも、そろそろ春が近づいてきています。日もだいぶ伸びてきました。
ところで、春は3段階でやってくるそうです。暦のうえでは2月4日の立春を過ぎると「春」ということになっていますが、実際は3段階だそう。
まず2月上旬のころは「光の春」。12月や1月と比べると日が射す角度が緩やかになりつつ、陽光が明るくなります。「もうすぐ春」と予感させる光の変化が感じられるから「光の春」だそうです。
続いてくるのが「音の春」。2月から3月にかけては鳥がさえずりはじめ、屋外でさまざまな自然の音が聞けるようになりますね。日差しが増して草花や鳥の活性が高まるという感じでしょうか。
そして「気温の春」。いよいよ外気温が上がり始めて花が咲き、虫が出てきて鳥がついばんで、といった本格的な春となっていきます。
でもまだ寒いといえば寒いですね。気温の変化が激しい時期でもありますので、お体ご自愛ください。
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