わが家の庭と猫部屋に“春”がやって来た!
わが家のある信楽は、ここ数日でかなり暖かい日が増えてきました。朝晩はまだ冷え込むものの、昼間は暖房が要らなくなりました。
冬場は現れなかった鹿も深夜には出てきている様子。また、うぐいすやキジの鳴き声も多く聞かれるようになりました。前回の日記にも書きましたが、虫から始まった春の訪れ。山も庭も日増しに緑が濃くなり、いよいよ本格的になってきました。
数日前から庭の雑草取りを始めました。今はまだ雑草も若いので手で引き抜くことができます。私はあまり除草剤を使うのは好まないので、1日1時間程度と決めて作業をしています。
その時間は頭のなかを整理する時間に使っているので、逆に充実した時間になっています。きちんと整理しておくと、その後の仕事等がスムーズに進むので。
こうして庭に春がやってくると、猫部屋にも春がやってきます。日照時間が長くなることが影響しているのだと思います。そう、わが家の女子たちにも春(発情期)が一斉にやってくるのです。
長毛種のメインクーンは発情は強くないのですが、大きな鳴き声をあげる子が1匹だけいます。幸いお隣さんは離れているので声は聞こえませんが、わが家の周辺に住み着いている野良猫の男の子には聞こえるようです。
今朝は1Fの猫部屋の窓の下にちょこんと座って、猫たちを外から見上げていました。「ごめんよ、残念ながらあなたの恋は実らないよ」と声をかけると歩いてどこかへ行ってしまいました(笑)。
しかし、一斉に発情がきてもすべてを交配するわけではありません。そこはブリーダーとして計画性を持っているので、同じ時期の交配は多くても3匹までです。出産後のさまざまなサポートを考えると、しっかり対応できるのがその数だと感じています。
現在は2匹の子猫が産まれました。またもう間もなく出産するお母さんがいます。また、そして5月初旬~中旬にかけて子猫を出産するお母さんがいます。春の訪れとともに、わが家も賑やかに華やかになりそうです。
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