研修会「中止」のお知らせが届きました
ブリーダーとして業を営むには、第1種動物取扱業の登録が必要です。そして、動物取扱責任者を置く必要があるのですが、ブリーダーと兼ねていることも多々あります。私も両方を兼ねています。動物取扱責任者は毎年1回の研修会に参加する必要があります。
私のキャッテリーがある滋賀県では1月27日(木)から5会場で予定していたのですが、全国的な新型コロナウイルス感染拡大傾向を鑑み研修会が中止となりました。日程が迫っていることもあり、電話と手紙と両方でその連絡が届きました。自治体によってはリモート研修会を開くところもあるようですが、滋賀県の場合はないようです。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、猫界にもさまざまな影響がありました。イベントやショー、勉強会が中止になったり、子猫の見学に来られる人数を制限したり、見学を延期・キャンセルしなければないこともありました。
ワクチン接種も2回目が終了し、「もうそろそろ終息か」と思っていたら、オミクロン株が広がって。まるで終わりのない戦いをしているような気分です。どんな内容であれ、「中止」という言葉を見聞きすると気分が落ち込みます。
しかし、そんな状況でも、わが家の愛猫や愛犬は毎日楽しそうに過ごしています。生後4カ月の子猫たちも、これでもかというくらい走り回り大運動会を繰り広げています。愛犬も2匹でガウガウ言いながらボールの取り合いで遊んでいます。本当に「平和」です。
そんな姿に癒されながら、1日も早くこんな「平和」が世界中に訪れてほしいと願う日々です。
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