寒い冬はエンジンルームに入り込んでしまった猫にご注意を!
JAF(日本自動車連盟)は、今年の1月1日~31日にかけて発生した「猫がクルマに入り込んだことによるトラブル」の救援要請件数を発表しました。
1カ月間の出動要請は27件。そのうち25件が、エンジンルームに猫が入り込んしまったものでした。寒い冬に暖かい場所を求めてエンジンルームに侵入してしまうようですが、気づかずエンジンをかけてしまうとエンジンベルトに巻き込まれる場合があります。猫の命を守るためにも、乗車の前はボンネットなどエンジンルーム付近をやさしく叩くことを実践しましょう。
しかし、こうしたことは冬だけではありません。暖かい沖縄でも出動要請があるように、猫は暖かい場所だけでなく狭い場所も好みます。駐車しているクルマのエンジンルームは雨・風が入りにくく暗く狭い空間で、警戒心の強い猫にとっては安心できるようです。冬場に限らず一年をとおしで注意するのがよさそうです。
コメントを送信