ペット弁護士が解説するペットトラブルの実務ガイド『ペットは単なる「財物」ではない!?』

第一法規は、弁護士の中間隼人さんによる書籍『ペットは単なる「財物」ではない!?―事件類型別 ペットに関する対応方針Q&A』を12月2日に発売します。

社会において「ペット=家族」という意識が浸透する一方で、法律上ではペットが依然として「物」として扱われる中で、民事、刑事、行政、家事などあらゆる法分野で“ペットに関する法律問題”が増加しています。本書は、こうした複雑化するペットが絡む法律問題の対応方針をスムーズに組み立てることを目指した実務対応型ガイドです。

弁護士が通常受任する事件の中でペットが法律問題に関係するケースを事件類型別に整理し、解説しています。

具体的な特徴として、ペットが関係するケースを離婚、損害賠償、遺産分割、虐待、保護命令といった類型に分けています。各類型について、はじめに法律的な論点や基本事項を整理した上で、Q&A形式で具体的な事件対応の流れや実務対応時に押さえておくべきポイントを解説します。

裁判例や実例を引用しながら、実際の事件処理で直面する疑問に明快に答える構成となっており、受任後の方針決定やクライアント対応に活かせます。また、平成後半から令和の裁判例を可能な限り多く取り上げることで、最近の裁判所の傾向が理解できるよう配慮されています。

出版の背景には、ひとりでも多くペットトラブルに携わる弁護士が増えることや、ペット業界に関わる人が正しい法律知識を持つことが、人と動物がともに豊かに暮らす社会の実現につながるという考えがあります。

著者中間 隼人
仕様A5判 / 184ページ
定価3,630円
ISBN9784474048010
URLhttps://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/105186.html