Q:爪切りはしたほうがよいのでしょうか?

[2016/04/21 2:59 pm | 編集部]

A:はい。被害が少なくて済みます。

爪とぎの被害を抑えるには爪切りは欠かせません。家具や壁、建具のほか、猫同士や飼い主のひっかき傷などの被害を防ぐことができます。また伸びたままにしておくと、折れたり割れたり、肉球に食い込んで化膿したりしてしまいます。前足は伸びやすいので2週間に一度くらい、後ろ足は3週間に一度くらいを目安に切ることをオススメします。

初めて猫の爪を切る場合、どこまで切ればいいか不安に思うでしょう。鋭利な先端部分を少しカットするだけで大丈夫です。切っていいのは白っぽく透明な部分だけです。ピンク色の部分を切ってしまったら深爪です。深爪をしてしまうと猫も痛い思いをして、爪切りを見ただけで逃げまわるようになってしまうことがあります。不安なときは獣医など専門家に相談をして切ってもらうか、実際に爪を切るところを見せてもらうといいでしょう。

[編集部]