8年連続で人気No.1のトイ・プードル

[2017/3/10 06:03 | 編集部]

ペトハピ編集部が実際に取材し、自信をもって紹介できる “真の優良ブリーダー” です。
掲載基準はこちらからご覧いただけます。

犬種:トイ・プードル
犬舎名:Royal Rock Poodles Kennel (ロイヤルロックプードルズ犬舎)
ブリーダー/動物取扱責任者名:桑原文子
登録情報:栃木県動愛セ06 保第072号(保管) 販第087号(販売)
繁殖歴:40年
住所:栃木県足利市借宿町585-2
電話/FAX:0284-72-9200
メール:royalpoodle@kuh.biglobe.ne.jp
Webサイト:http://www.royalrockpoodle.com/

栃木県・足利市にある「Royal Rock Poodles Kennel (ロイヤルロックプードルズ犬舎)」。さまざまな店舗が立ち並ぶ道路沿いに自宅・店舗・犬舎があります。ここはトイ・プードルの中でもアメリカサイズ(10インチ)を基本とした小さいプードルを繁殖している犬舎です。繁殖を始めたのは約40年前。幼いころから犬に興味があり、トリミングスクールに進学。しかし、卒業当時の地元にはペットショップがなく、技術を習得しても勤める場所がありませんでした。そこで、トリミングの技術を生かすためにプードルを飼い始め、ドッグショーの世界へ進みます。

そして、ショーの世界の奥深さを知ると、自分の繁殖した犬で評価してもらいたいと考えるようになり、本格的にブリーダーへの道がスタートします。「もともとはブラックとブラウンの専門犬舎として活動してきましたが、現在はレッドカラーも加わり、理想のプードル創りに日々努力をしています」と桑原ブリーダー。日本はもとより、アメリカでもショーチャレンジをし、数々のチャンピオン犬を作出。その努力が認められ、JKC(ジャパンケネルクラブ)創立50周年記念プードル部門受賞犬舎にも輝きました。リピーターが多い犬舎です。

トイ・プードルの特徴と魅力

プードルは古くからヨーロッパの国々で見られていた犬で、原産国を特定することが難しいと言われています。特にフランスで高い人気を博していたことから、「フレンチ・プードル」と呼称されることもあり、フランス原産とするのが一般的です。もともと泳ぐのが得意で、鴨猟の回収犬として用いられてきました。水中での作業に適するようにと施された被毛のカットスタイルや、徐々に改良が進み小型化されていったことで、次第に人気が高まっていきます。

現在では愛玩犬として非常に愛好家が多い犬種です。日本ではサイズによりスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの4種類に分類されます。体型は四角く、ぴょんぴょんと跳ねるような足運びが特徴的です。巻き毛のシングルコートで抜け毛が少なく、犬特有の体臭もほとんどありません。やさしい性格で非常に活動的で、知能も高いと言われ、しつけも入りやすい犬種です。

「わが家のトイ・プードルはアメリカサイズ(10インチ)を基本にして繁殖をしているので、サイズが小さいです。ティーカップと呼ばれる極小サイズもよく生まれますが、それは意図的ではありません。もともとサイズの小さな親犬から産まれたというだけのことなので、とても健康的です。小さいけれど動きはとてもよいです。また、顔立ちは雄も雌もかわいいというのが基本です。雄がかわいいというのは、ショードッグとしてはマイナスなのですが、私はどちらもかわいい顔立ちが好きですね」と桑原ブリーダー。確かに、みんな小さいサイズで、かわいい顔立ちです。さらに品格を持ち合わせていて、知性を感じます。そして、エネルギッシュに動く姿からは、回収犬としての歴史を思い描くことができます。魅力あふれる犬たちです。

※アメリカ以外の国(日本においても)におけるトイ・プードルのサイズ基準は11インチと定められています。

飼育環境

犬たちが生活する犬舎は、トリミングやグルーミングスクール、ペットホテルとして営業する店舗の奥にあります。桑原ブリーダーの自宅内に設置され、何かあればいつでも対応できるようにしています。そこには、頭数分のケージが設置され、就寝時などに応じて使用されています。夏と冬にはエアコンを24時間稼働させていて、快適な温度をキープし、空気清浄機も各部屋に設置されています。

「毎日の掃除は徹底しています。犬舎や店舗はすべて、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)などを含んだ水で洗浄し、除菌・除臭をしています」と桑原ブリーダー。トイ・プードルに必要なトリミングもプロのトリマーがローテーションで行い、犬たちはつねにキレイな状態を保っています。犬舎も店舗も嫌なニオイは一切なく、清潔感あふれる空間となっています。ほかには、コンクリートで整えられた全天候型のドッグランも2つあります。犬舎から直接出られるようになっていて、そこで犬たちは十分なフリー運動や日光浴をし、のびのびと暮らしています。

ブリードの考え方

「一流×一流=一流との考えから、血統のよいものを掛け合わせてブリーディングをしています。目標とする部分は40年間ぶれていません。父犬はイギリスやアメリカなどから輸入した小さいサイズの外産と決めています。母犬もわが家で産まれた犬なので、わが家の犬の血統書には国産の血統は入っていません」と桑原ブリーダー。自分の好きなタイプのトイ・プードルを作出するために、何年かけてもコツコツと努力するのが好きだと言います。40年あまりの長い年月をかけて、つねに自分の理想を追求し、「独自のスタイルのトイ・プードル」を築いています。信頼できるブリーダーです。

遺伝的疾患についての対応

トイ・プードルに多い遺伝的疾患はPRA(進行性網膜萎縮症)という目の疾患で、発病すると徐々にものが見えにくくなり失明に至ります。そして、パテラ(膝蓋骨脱臼)です。これは膝蓋骨(膝のお皿)が本来の位置からずれ、歩行に問題がでる疾患です。

「毎日、親犬を見ているとその症状が出ると、すぐに気がつきます。そうなったら、すぐにブリードのラインから外します。少しでも問題がある犬をブリーディングすることはありません。長年の対応により、わが家ではそのような遺伝的疾患は排除されてきたと考えています。また、海外から犬を輸入することが多いのですが、その際は日本以上に遺伝子レベルの検査をしてきますので、その点は安心なのです。ゼロという数字はないと思いますが、それに近い数字になるように対応しています。現在、犬舎で産まれた親犬について遺伝子検査はしていませんが、健康状態を毎日確認すること、毎年のワクチン時にしっかり健康診断などをしっかり行っています」と桑原ブリーダー。はかにも、何か問題があれば、すぐに対応しているそうです。

引き渡しまでの生活環境

母犬は2Fにある桑原ブリーダーの部屋で出産します。「24時間いつでも対応ができるようにしています。生後1週間を過ぎて落ち着いてから、犬舎に移動します」と桑原ブリーダー。その後、離乳の時期までは犬舎のケージの中で過ごします。子犬たちはすくすくと育って、少しずつケージの外で遊ぶようになります。生後2カ月で1回目のワクチン接種。親犬と桑原ブリーダーの愛情を受けながら、兄弟姉妹と過ごします。「お引き渡しは早くても生後75日くらいです。ほとんどの場合、生後3カ月くらいまではわが家にいます。その時期までいろいろな犬たちと過ごすことで、犬のルールを学び、社会性を身につけていきます」こうして、子犬たちはたくさん愛情を受け、新しい家族のもとへ巣立っていきます。

しつけ・お手入れ・アフターフォロー

「トリミングは1カ月に1回するのが理想的ですが、無理な場合は最低でも2カ月に1回は必要です。トイ・プードルは抜け毛が少ない犬種ですが、伸びすぎると毛玉ができてしまいます。キレイな状態を保つにはトリミングは必要不可欠です」と桑原ブリーダー。特に1歳以降の毛が生えそろう時期からは必須だそうです。また、引き渡し後も犬の生涯に渡りアドバイスしてくれるので、飼い主は安心して子犬を迎えられます。

犬舎トピックス

店舗では、犬のトリミング、グルーミングスクール、ペットホテルを営業しています。トリミングは小型犬から大型犬まで、ペットホテルは小型犬・中型犬を対象としています。詳細はWebサイトをご覧ください。

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