「インターペット2017」レポート(その3)
これまでにペットフード&おやつ編、ケアグッズ編と紹介してきましたが、イベントに足を運んだ人は、やはり最新のペット用品やサービスに目が止まったのではないでしょうか。
お財布と自宅の収納スペースが許せば、いくらでも買ってあげたいのがペット用品。リードやハーネスなどの散歩グッズ、キャリーバッグやカート、お出かけ時に着せたいウェア、留守番中のペットの様子を見守れるネットワークカメラ、高齢犬の散歩をサポートする介護グッズなどなど。
ここでは、愛犬とのお出かけを快適にしてくれるグッズをご紹介します。みなさんのライフスタイルに合ったペット用品やサービス探しの参考にしてみてください。
リストバンド型ペット用ハンズフリー伸縮式お散歩リード「Lishunu(リシニュー)」。手首や手のひらにマジックテープで固定するリードなので、お散歩中に両手を使うことができます。リード部分には丈夫なパラシュートコードを使用
こちらはDaisukiの犬猫用リュック型3WAYキャリーバッグ。リュックとして前後に背負うことができ、クルマのシートにかけてドライブバッグとしても使用することができます。ペットはバッグの中に入ると安定するので嫌がらす、ショルダー部分がやわらかく重さを感じないのが特徴。会場でもこのバッグを使っている人をたくさん見かけました
3WAYで使えるフルオープンファスナータイプの「コムペット エケバック」。電車などでのお出かけに便利です。コムペットのミリミリカートにすっぽり収納することもできます。そのミリミリシリーズのペットカートも注目を集めていました
多頭飼いオーナーなどに人気の「AIRBUGGY FOR DOG」。10kgまでの小型・中型から45kgまでの中型多頭・大型までラインナップも充実。写真は、多頭飼いユーザーのニーズに答えたツインズ仕様のダブルフレーム&専用アダプターセット。4輪の安定性と3角構造の軽快な押し心地が特徴
ウォータースポーツの製品を参考にして、素材の強度や耐久性などを考慮したペットグッズを製造するオーストラリアのメーカー「EZYDOG」
こちらは簡単装着できる本格的なドライブハーネス。衝突実験によるオーストラリア・ヨーロッパ・アメリカの安全性基準を満たしています。もちろん、日常のお出かけのハーネスとしても使用できます。サイズはS・M・Lの3種類
ドッグランなどで泥だらけになって遊ぶワンちゃん、お風呂上がりのドライヤーが苦手なワンちゃん、長毛種のワンちゃんを飼っているなら、注目したいのがBadoogiの「Pet Dryroom」。キャリーのウインドウを開けると、ドライヤーを設置でき、ビニールハウスの要領でワンちゃんの体を乾かすことができます
制服のトップメーカー「トンボ学生服」が製造・販売する、高齢犬用の歩行補助ハーネス「LaLaWalk」。足腰が弱まってきたワンちゃんが楽しく散歩をできるようにサポート。ハーネスらしからぬオシャレなデザインも特徴です
業務用はしごや脚立などを製造するメーカー「ピカ コーポレーション」がつくった「ドギーサポーター」。3Dアジャスター機能を搭載した犬用補助車で、アニマル工学デザインに基づいて設計されています
以前にマルチーズの定吉くんが試してくれた移動式留守番カメラ「ilbo」。現在は赤外線機能も搭載され、外出先からエアコンの操作なども可能となっています
ペットの留守番ケアに役立つのがパナソニックの「スマ@ホーム」。スマートフォンで留守中の状態をチェックしたり、部屋の温度を管理したり、話しかけてコミュニケーションをとることができます
医療業務用品や遠赤外線ドライヤーなどの業務用品を扱うBAN-YUは、低電磁波ブラックハニカムドライヤー「Lowra rouge」などを販売。遠赤外線の放射率を理想的レベルまで高めており、全国のヘアサロンやエステなどで使われているそうです。低電磁波なのでお風呂上がりのペットにもオススメだとか
ルノー「カングー」の特別仕様車「ドクターカー」。イオンペット動物医療センターが、このクルマで往診に行っています
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