特大荷物スペースも大混雑! なぜ外国人観光客は荷物が巨大なのだろう……

3月中旬にわが家のメインクーンの男の子を連れて、福岡で開催されたキャットショーに参加してきました。京都駅から新幹線に乗り博多駅まで行きましたが、新幹線も博多駅も市内の道路も観光客で大混雑でした。3月からのマスク規制緩和や月曜日を休めば4連休になる日程だったことも関係していたようです。

キャットショーに参加するときには荷物が多いので、新幹線の予約も特大荷物ありで予約をします。各車両の進行方向に向かって一番後ろの席で、背中に荷物スペースがある席です。その席を予約した人だけがそのスペースを使用することができます。

数年前まではそのような決まりはなく、誰もがそのスペースに荷物を置くことができました。そのため、荷物を置こうとわざわざその席を予約しても、乗車時にはそのスペースが埋まっていたということが多々あったのです。

そのような声が多く上がったのか、予約の段階で「特大荷物あり」が選択できて、完全にそのスペースを使用することがきます。しかし、使用できるのはあくまでも予約した席の後ろの部分のみです。隣の席の人も荷物があるからその席を予約したわけですから、当然に配慮が必要です。

ペットを新幹線に載せるときには、手荷物切符(290円)をみどりの窓口で購入します。「ペットを連れているのですが」と駅員に伝えると細い針金のついた切符を渡してくれます。それをキャリーバックの持ち手の部分に取り付けます。

乗車中にチェックがあるわけではありませんが、もし猫が鳴いたりしたときには「ちゃんと切符を購入して乗せています」と堂々とできるので、私は必ず購入して誰もが見えるようにしておきます。しかし、この切符は、駅により針金ついていないことがあるので、その場合はクリップ等でキャリーバックの持ち手にはさむようにしています。

今回はエクスプレス予約のポイントが貯まっていたので、それを利用してグリーン車を予約しました。京都駅で乗車した時ときには隣の席は空席でしたが、新大阪駅で乗車してきました。海外の方のようで、大きなスーツケースを3つも持っていました。当然、自分の席の後ろのスペースでは収まりません。幸い、逆側のスペースの荷物が少なかったので、何とか収まりました。特大荷物スペースも大混雑となりました。

しかし、いつも思うのですが、どうして海外の方はスーツケースをたくさん持って旅行にくるのでしょうか?移動が大変といつも心配になります。しかも1個が巨大。何が入っているのか全部広げて見せてもらいたいです(笑)。