猫はなぜ早朝に活動する? 「薄明薄暮性」を猫サイクリングで実感

朝5時には走っている最近の筆者の猫サイクリング。続けていたら「あ、そういえば“薄明薄暮性”ってうのがあったっけ」と思いました。思ったというよりも「思い当たり」ました。

早朝には多数いた地域猫ですが、同じ場所でも午前8時や9時になると、まるでいません。早朝だけ……あっそうだ猫って「薄明薄暮性」の動物だった、と思い当たった感じです。

薄明薄暮性とは、明け方や夕方の薄暗い(薄暮の)時間帯に行動する生き物の習性を説明した言葉です。文字通り薄暗い時間帯に活発になることで、猫がそうです。ほかにも多くのほ乳類や鳥類や昆虫が薄明薄暮性という習性をもっているそうです。

実際に早朝の猫サイクリングをしていますと、想像以上に多くの地域猫を見かけますし、多種多様な鳥とも遭遇します。サイクリングロードのわきで小休止していたらタヌキが道を横切ったことがありました。サイクリングロード上でキツネと目があったことも。昼間のサイクリングでは出くわさなかった多数の野生動物と遭遇するのが、早朝サイクリングかもしれません。

朝の5時前や日の出直後くらいから始めることが多い筆者の早朝猫サイクリング
絶対遭遇する「顔なじみ地域猫」がけっこういます
こちらは「ゴハンは要求するけどヒトとの距離をかなり置く」というキレイな地域猫です。靴下がステキ
こちらも顔なじみ。ですがまだけっこうな距離を置かれています。両マズルの横の線が、チーターの「ティアズマーク(涙状線)」っぽくて印象が強い地域猫です
朝5時頃のサイクリングロードわきに猫発見!
男の子。ゴハンをご提供。あまり食べず食欲がない? と思っていたら、より早い時間にゴハンをあげている人がいるようです(後日判明)
食欲がないように見えた茶とらの食べ残しを狙って近づいてきた地域猫。こちらは女の子でした
カラスも非常によく見かけます。早朝だと餌となる対象が多く現れるためかもしれません
5月から7月はカラスの孵化〜巣立ちの時期。夏が近づくと「これは若いカラスだな」と明らかにわかる小さめ細めのカラスを多々見かけます。サイクリングロードを通過する筆者に対して親ガラスがギャーギャーと威嚇? していたりも
早朝の川沿いサイクリングロードで多数見かけるのが「キジ」。「ええぇ〜日本の国鳥なのにこんなところにいっぱいいるんだ〜」というくらい。でも人の気配ですぐ逃げちゃいます。
オスのキジ。キレイですね〜♪
でもすぐ逃げちゃうんです
アスファルト舗装で整備されているサイクリングロード
でも周囲は農用地区。見渡す限り畑や田んぼです
右の道がサイクリングロード。キツネやタヌキが飛び出してくることもあります。時期ごとに収穫物の変化が見られるところもおもしろいです
たまに見かけるヤギ。除草のために雑草を食べさせいる……というわけでもなさそうです。放し飼い?
とても仲良し。って、たぶん薄明薄暮性とは関係ないと思いますし、野生でもないですが