涙なしには読めない心を揺さぶる保護犬たちの物語『たまさんちのホゴイヌ2』

世界文化社は、大人気コミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ2』を発売しました。「たまさんちのホゴイヌ・ホゴネコ」シリーズ第3弾となります。

保護活動に向き合い続ける著者と、4匹の老犬、そこに寄り添う人々が命をつないでゆく感動のストーリーが、優しい絵と文で綴られています。

畑に捨てられていた寝たきりの老犬「福くん」
殺処分をする場所、という認識も根強い愛護センターでは、たった1匹の老犬の笑顔を取り戻すために職員さんたちが必死にお世話していました……。

”家族になること”の意味を示してくれたママ犬「ふうちゃん」
妊娠した状態で保健所に収容されたふうちゃん。このたくましく優しいお母さん犬を通して、保護~譲渡に関わる人々の思いが紡がれます。

”笑える介護”を教えてくれたかいちゃんこと「お爺」
老犬との出会いやコンビとなった子犬との生活、そして別れ……直面する介護や看取り、ペットロスに対する考え方を問います。

今回から、全編オールカラーで愛らしさも倍増。小さな命から、生きる意味を考えさせられる感動の実話をぜひご覧ください。

著者tamtam
判型A5 / 144ページ
定価1,540円
ISBN978-4418255023
URLhttps://books.sekaibunka.com/book/b10131173.html