漫画家・秋本尚美さんが17歳の愛猫を看取るまでをリアルに綴ったエッセイコミック

扶桑社は、『愛猫かぶ20歳まで一緒にいたかった ～高齢猫を看取るまで～』を3月27日（木）に発売します。漫画家・秋本尚美さんと愛猫との感動の実体験コミックです。

17歳まで生きた愛猫「かぶ」との出会いから、ともに過ごした日々、病気が発覚したとき、闘病生活、看取りの心の持ち方、死を迎えるそのとき、お葬式、ペットロス……などの実体験を、秋本さんが愛らしいタッチの漫画で描いています。

漫画家の実体験コミックに加えて、獣医師・森健三先生の監修による「ドクターズコラム」では、猫の病気のサインや予防方法、高齢猫がかかりやすい病気や治療、緩和ケアの方法などに関して、長年の臨床経験に裏付けられた本当に役立つ情報が満載。

また、「お役立ちコラム」では猫を迎える家づくりや、愛猫を見送る葬儀の基礎知識、ペットロスの癒し方など、飼い主にとって有益な情報も紹介しています。

医療の発展などにより以前よりも飼い猫が長生きできるようになった時代。愛猫とできるだけ長い時間をともに過ごし、高齢猫になっても最後の瞬間まで幸せでいてほしいと願う飼い主さんに届けたいハートフルな1冊になっています。

同書を大切な愛猫とのこれからを考えるきっかけにしてはいかがでしょうか。