北斎も夢中!? 猫モチーフのミニ財布 – 富嶽三十六景オマージュ　猫の日祭りも開催

革小物の製作・販売を行うクアトロガッツは、猫好きのためのミニ財布「小さいふ。コンチャ 波猫」を公式サイトで発売しました。北斎の富嶽三十六景を猫にオマージュした、ユニークなデザインが特徴です。

世界的にも有名な浮世絵師、葛飾北斎。彼の代表作「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は、荒れ狂う波の迫力が印象的な作品です。この作品は、北斎が50年もの間追求した波の描写で、「The Great Wave」として世界中で愛されています。

ゴッホやドビッシーにも影響を与え、もっとも有名な日本画のひとつとして、今なお多くの人々を魅了しています。そして、このミニ財布では、その波や富士山の頂、小舟にまで猫が描かれているのがおもしろいところ。原作を猫！猫！猫！と大胆にアレンジした、猫好きにはたまらないデザインです。

このミニ財布には、日本最高峰といわれる「栃木レザー」のヌメ革が使用されています。栃木レザー社は1937年創業以来、植物性のタンニンによる伝統的な「タンニンなめし」製法を守り続ける国内唯一のタンナーです。透明感ある艶と鮮やかな発色が魅力で、使うほどに柔らかく手に馴染み、経年変化によって深みのある色と美しい光沢が生まれます。

革職人が国産の本革を使い、全てハンドメイドで製作しています。手のひらサイズながら、お札は約10～20枚、コインは約20～30枚、カードは約6～9枚収納可能。コンパクトながらも収納力抜群で、ジャケットのポケットやカバンの中でも邪魔になりません。これからのミニマルな暮らしにもぴったりです。

時間と手間を惜しまない熟練職人によって仕上げられた栃木レザーの魅力を、この機会に楽しんではいかがでしょうか。

2月22日の猫の日に向けて、猫の日祭りが開催されています。猫好きにはたまらない猫グッズが多数用意されているのでお見逃しなく。