なんと4月下旬に氷点下! 出かけようとしたら愛車が凍っていた件
4月下旬に、わが家の猫を連れて東京で開催されたキャットショーへ行ってきました。荷物が多いためクルマで行くことにしたのですが、早朝3:45に駐車場に行ってみると愛車が全体的に白くなっていました。なんと気温が低くて凍っていたのです。クルマの温度表示は2℃で点滅。これは、2℃以下であることを示しています。
前日までは天気がよく、とても暖かい日が続いていました。冬場に24時間稼働させていたエアコンも止めて過ごせる日も多くありました。わが家の周りには竹林があって、庭にもタケノコが生えてきます。ここ数日は、その旬のタケノコを汗だくになりながら採っていたくらいでした。
それなのに、春にもなって温度が2℃以下って……。思わず「寒い」を口にしてしまうほどでした。フロントガラスもバキバキに凍っています。これを溶かさないことには何も見えず、出発することができません。急いでエアコンの暖房をデフロスターにしてフロントガラスを温めました。
ここで注意が必要です。急いでいるからといってお湯をかけて溶かしてはいけません。温度差でガラスが割れる可能性があるのです。みなさんもお気をつけください。およそ15分溶けるのを待って、やっとクルマを走らせることができました。
今回は名阪国道を走り、亀山ICから高速に乗ることにしました。途中、何度か道路わきで鹿が草を食べている姿を目撃しましたが、スピードを緩めてよく見ると鹿もブルブル震えていました。野生動物にとっても寒暖差は辛いことでしょう。
わが家の猫たちの部屋もエアコンを稼働して出かけました。部屋が乾燥するので加湿器もつけました。すでに加湿器は片付けていましが、急いで押し入れから出してきました。風邪をひくことになったらそれこそ大変なので。
以前ここでも書きましたが、寒い時期の電気代は驚くほど高くなります。せっかく春になって落ち着いたと思ったのに…急に冷え込むのはやめてください(笑)。
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