電気料金値上げ! オール電化のわが家を襲ったこの冬の悲劇
この冬、「とにかく電気代が高すぎる!!」と悲鳴を上げている人は多いと思います。わが家も1月の関西電力の電気代がなんと97,681円でした。「なにこの金額。漏電でもしているの?」と思わず叫んでしまいました。昨年の1月は71,733円。それでも高いと思っていたのに約26,000円の値上がり。首都圏に住んでいたころの家賃よりも高いなんて、もう悲劇としか言いようがありません。
私が住む信楽は冬場とても寒く、夜には-6℃にもなることがあります。愛犬や愛猫のためにエアコン4台、加湿器3台、空気清浄機2台を24時間稼働させています。しかも、わが家はオール電化なので普段の生活でもどうしても電気を使うことが多いのです。
なので、冬場の電気代は通常より高くなるのは仕方がないのですが、この電気代には本当に驚きました。漏電したのか、機械の故障なのか、関西電力のミスなのか……。初めはいろいろ考えましたが、昨年の明細を確認してみると、使用電気量はほとんど変わっていないのに金額が違う。電気代の値上がりだとわかりました。
「電気・ガス価格激変緩和対策事業」として、令和5年1月~9月使用分まで電気代・ガス代に国からの補助がでることになりました。一般家庭は1kWhにつき7円の補助があるそうです。そのおかげで2月の電気代は67,581円でした。1月分よりも使用電気量が減っているのは、私なりにいろいろと電気の節約を試みたからだと思います。愛犬や愛猫に使用している電気は無理したら体調を崩す可能性があるので節約することはできません。体調を崩して病院通いになったらかわいそうですし、それこそ医療費のほうが高くなるので。
なので、私が普段の生活で節約できることを考えました。「こまめに電気を消す」「洗濯やお風呂は電気代が安くなる23時以降にする」「携帯電話の充電はクルマの充電器でする」「調理にカセットコンロを併用する」「食器洗いはゴム手袋をして水で洗う」「床下換気扇は23時~6時の電気代が安いときに作動させる」などとにかくできることをしました。少しではありますが、その成果が出てよかったです。
しかし、9月以降は補助がなくなるので、また電気代が高くなります。来年の冬場に備えて愛犬・愛猫の部屋も2重サッシにするとか、カーテンを分厚いものにするとか、窓にプチプチを貼るとか、とにかく節電になることを考えていこうと思っています。それと来年の電気代のための貯金も今からしておこうかと。
オール電化は経済的と思っていましたが、その考えはあらためなければいけませんね。3月の電気代がさらに安くなっていることを願うばかりです😿
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