じゃらん、会ってみたい宿の看板ねこランキング2023を発表
リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は、2月22日の猫の日にちなんで「猫」に関するアンケートの結果を発表しました。
『じゃらん』では旅館・ホテルの看板ねこに関する調査を実施しました。旅館・ホテルなどの看板ねこから、会ってみたい看板ねこをアンケートを元にランキング化。見事トップ3に輝いた、旅館・ホテルの従業員だけでなくお客や地域の人にも愛されている、自慢の看板ねこたちを発表しました。
そして、看板ねこランキング1位の座を獲得したのは、月影の丘ホテル ヴィラ勝山アヴェール(千葉県)のラブちゃん。名前の由来は背中にある「茶色のハート模様」。抱っこしてくれないと、足からよじ登ろうとするほど人懐っこい性格とのこと。お客が外にいると、「僕を撫でてー!」とすっ飛んでくるほどの元気のよさも。お気に入りのお客には“ニャンツーマン”でずっとくっつき、チェックアウトさせてくれないなんてこともあるそうです。
第2位は猿ヶ京温泉 料理旅館 樋口(群馬県)のキイロちゃん。2年前、兄妹で弱っていたところを保護したことがきっかけで樋口の看板ねこに。お見送り担当はお兄ちゃんのキイロちゃん。人懐こく、お見送りは教えたわけではないのにいつの間にかするようになったそう。いつしか自慢の接客担当に。「猫に会いたい」とスタッフに声をかけると部屋への挨拶回りもしてくれます
第3位は咲花温泉 河畔の宿 碧水荘(新潟県)のチョコちゃん。毎日いろいろな人に会うのが楽しみで、チェックインの時間になると玄関でお出迎え、チェックアウトの時間ではお見送りをするチョコちゃん。人懐っこい性格で子どもと遊んだりするのが大好き。人に近寄ったり、写真を撮るときにポーズをとったり、猫だということを忘れてしまった……? と思わせるくらいの振る舞いで、訪れた人を癒してくれます。
「みんなかわいくて選べない」「すべての看板ねこに会いたい!」といった猫好きのみなさんの熱いコメントも多く寄せられたようです。猫の日を機に、看板猫たちに会いに行ってはいかがでしょうか。
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