あなたがペットのダイエットをやめた理由は?
インターネット調査会社のマーシュは、犬・猫(以下「ペット」)の飼育者でペットのダイエット経験者と検討中の人を対象に、「ペットのダイエットに関する調査」を実施しました。最近はペットの“メタボ”も増えていますが、みなさんのペットの体型はいかがでしょうか?
大半の犬・猫がダイエット経験あり!
現在ダイエットをしている犬と猫は約4割。過去にダイエットを経験した犬は約3割、猫は2割弱という結果に。検討中の犬は3割弱で、猫は4割弱となっています。やはり、ペットのダイエットを考える飼い主さんは多いようです。
「太っている+やや太っている」の犬・猫は7割以上
犬・猫ともに7割以上が「太っている+やや太っている」という結果に。特に猫は「太っている」が33.6%と高い数字になっており、「やや太っている」の51.7%を加えると、8割以上の猫が太っている状況のようです。
ダイエットのきっかけは、ペットの「見た目」
ダイエットのきっかけは、犬・猫ともに「見た目が太っている(いた)」が半数程度という結果に。犬の場合は、その次に「獣医師の指導」が37.4%と高く、猫の場合は「抱いたら重かった」が29.3%と高くなっています。これは動物病院へ行く回数が影響しているようですね。
ダイエットで試したことがある方法は?
ダイエットの方法に関しては、やはり犬・猫ともに「1日に与える食事量を決める」がもっとも高い結果に。その次は「適度な運動を行う」となっています。ペットも人間も同じですね。
今後試してみたいダイエット方法は?
試したことがあるダイエット方法と同様に「1日に与える食事量を決める」が6割以上と最も高い結果となっています。犬は猫と比べて「適度な運動を行う」「食事をダイエットフードや、野菜中心にする」「間食・おやつを控える」が高くなっています。
ペットのダイエットをやめた理由とは?
ペットのダイエットをやめた理由では、犬の場合は「ダイエットが成功した」が6割という高い結果に対して、猫の場合は2割弱という結果に。また、猫の場合は「ペットがかわいそうになった」「運動をさせられなかった」とダイエットに失敗した回答が犬よりも高くなっています。
いかがでしたか? みなさんの中にも、愛犬や愛猫がまさにダイエット中という人も多いかもしれません。飼い主もペットも無理をせず、ダイエットが成功しますように!
ペットのダイエットに関するアンケート調査概要
- 対象者:全国 現在、【犬】、または【猫】を飼っている
【犬】【猫】のダイエット経験がある、または検討している - 有効回答数:207s
- 調査期間:2015年12月28(月)~2016年1月5日(火)
- 調査方法:インターネット調査
- 調査機関:マーシュ
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」の登録会員を対象に実施
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