世界初の小型犬用ロール式自動トイレ「ブリリアントパッド」が発売
オーエフティーは、汚れたシーツを自動で巻き取る犬トイレ「ロール式自動犬トイレ ブリリアントパッド」を発売しました。本体価格は2万8000円でロールが1個付属します。替ロールは2個セットが8316円、4個セットが1万5120円。いずれも税込価格。
「ロール式自動犬トイレ ブリリアントパッド」は、おしっこやうんちを自動で巻き取って回収してくれるトイレです。犬がトイレをすると、シートが汚物の水分を吸収し、設定時間がくると自動でシートごと巻き込みます。トイレ処理の時間設定は、8時間・12時間・24時間の3パターンで、手動でも操作することが可能です。
パッドは5層構造で、紙おむつにも使われている「強力吸水ポリマー」を採用。これにより、一般的なペットシーツの20%程度という薄さでありながらも、同等の吸水力や耐久性を実現しました。
ロールの長さは14mで、ワイドサイズのペットシーツ27枚分。個体差にもよりますが、通常一日に3~4枚のペットシーツを使っている場合は、7週間ほどは交換の手間がないことになります。また、芯と両側のキャップは土に還る素材「プラスチックEcoPure」を採用し環境にも配慮しています。
製品は小型犬用ということです。中型犬でも使えなくはないようですが、巻き込み部の高さが3.8cmなので、うんちの大きさによっては上部が接触して汚れてしまう可能性もあるとのことです。使えるようになるまでトレーニングは必要ですが、トイレ掃除が楽になる製品といえます。
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