城山博文堂、日本初の実印登録できる究極の猫はんこ「ニャン鑑極み」

城山博文堂は、2月22日のスーパー猫の日に向けて、文字の一部が猫の輪郭となった「ニャン鑑極み(ニャンカンキワミ)」を「おもしろMY印鑑」で発売しました。

「ニャン鑑極み」は、実印としても登録可能な、まさに究極の猫はんこです。まずハンコにする名前を、印相体(よく実印に使用される、印鑑独特の書体)で表現します。そうすることで、字画の少ない漢字でも線数が多くなり、デザインがしやすくなるためです。

次に文字となる線の一部を曲げるなどして変形し、その部分が猫の輪郭に見えるようデザインします。シルエットではなく、文字と同じ太さの線が変形した状態なので、違和感なく文字に溶け込みます。

線の流れで偶然猫のように見えると判断され、実印としての登録に問題点はないと考えられます。実際に代表の名前(城山謙一)で制作したハンコで、印鑑証明を取得した際には窓口での対応や登録に関して、特に何も問題にされることはなく、スムーズに登録することができたようです。

「ニャン鑑極み」の素材は、印鑑タイプがアクリル、本柘、黒水牛、オランダ牛、象牙から選べます。さらに、シャチハタ(ネーム印)タイプも制作可能です。印鑑タイプは自社内で職人が一つひとつ丁寧に制作し、約2週間でお届けとなります。

「ニャン鑑極み」
素材:【印鑑】アクリル・本柘・黒水牛・オランダ牛・象牙
   【ネーム印】シャチハタ
サイズ:【印鑑】12ミリ丸~、【ネーム印】9ミリ丸~
価格:【印鑑】5200円~、【ネーム印】4000円~(いずれも税込)
生産国:日本