街で出会う猫たちがいつもと違って見えてくる『ネコもよう図鑑』

化学同人は、『ネコもよう図鑑 -色や柄がちがうのはニャンで?』を8月8日「世界猫の日」(International Cat Day)に発売しました。

『ネコもよう図鑑 -色や柄がちがうのはニャンで?』

猫の模様は、一本一本の毛色とその配置をつくり出す遺伝子の組み合わせによって決まります。『ネコもよう図鑑』は、その遺伝子の働きにもとづいて、猫の模様パターンを11通りに分類しました。この分け方で考えると、なぜその模様になるのかがとてもよくわかります。

猫の模様を11パターンに分類
模様について丁寧に解説

猫の写真集や図鑑はたくさんありますが、『ネコもよう図鑑』はひと味違った、猫の模様が決まる遺伝のしくみがわかる本です。といっても難しい解説書ではなく、さまざまな猫たちの姿を写した写真を楽しみながら、遺伝のヒミツが理解できるようになっています。

その模様をつくる遺伝子がわかります
遺伝子当てクイズ

「二毛・三毛にはなぜメスしかいないのか」「同じ母親からいろいろな模様の子猫が生まれるのはなぜか」という疑問もすっきり解決します。巻末には、親から子を、子から親を推測する「遺伝子当てクイズ」も用意されています。

『ネコもよう図鑑 -色や柄がちがうのはニャンで?』
著者:浅羽 宏
体裁:オールカラー・B5変型判・112ページ
本体価格:1400円(税別)
URL:https://www.kagakudojin.co.jp/book/b461534.html