愛犬・愛猫と一緒の部屋には、コードレス掃除機がオススメ!
大学進学や就職、はたまた転勤などで4月からひとり暮らしをスタートする人も多いことだろう。そうなると必要になるのが、冷蔵庫や洗濯機、掃除機などの家電だ。
そこでオススメしたいのが、スティックタイプの掃除機(以下、スティッククリーナー)。床移動形のキャニスタータイプに比べて、置くところにも困らず、手軽に掃除できるのが魅力だ。さらに、最近のスティッククリーナーは、駆動時間が長くなっており、玄関からキッチン、お風呂場やリビングまで掃除しても、まだバッテリー残量が残るほどだ。
また手軽に持ち運べるという点から、ペットを飼っているご主人にもオススメ。ペットを飼っていると、どうしても部屋は汚れがち、家ではチョイがけ用として使えるだけでなく、ペットとドライブしたあと、ドッグランで遊んだあとの車内の掃除にも便利。一度使ったら、きっと手放せなくなるだろう。
数あるスティッククリーナーの中でもオススメしたいのは、東芝のトルネオ V コードレスだ。機能や吸い込みはもちろん、重量バランスやハンドルの握りやすさ、付属の先端ツールの数々など、細かいところに手が届く配慮がアチコチにある。
ワンルームで、リビングで、大活躍! 軽さの秘訣はバランス! 吸い込みの秘訣は独自のサイクロン!
まず、トルネオ V コードレスを持ってみて感じるのはその軽さだろう。スティックとヘッドを外した本体重量は約1.4kg。取り付けた状態でも約1.9kgとかなり軽い。実は、コレよりも軽いスティッククリーナーもあるのだが、トルネオ V コードレスの軽さは、数値で言い表せない重量バランスのよさだ。
各メーカーとも本体の重量バランスには気を使っている。しかしスティッククリーナーは、いつも部屋に立てかけられていることが多いので、床移動形のキャニスタータイプに比べ、デザイン性と重量バランス、そしてコストのせめぎ合いが激しい。
とくに重量バランスは重要だ。たとえば、棒にペットボトルを何本か吊るして持ちやすさを比べた場合、どれが一番軽いと感じるだろうか。
確かに全体の重量も大切だが、人が軽いと感じるためには、バランスも重要。つまり、いくら軽くてもバランスが悪ければ、手首の力でバランスを取る必要があり、重いと感じてしまうことがある。
逆に言えば、バランスがいいと手首にかかる力がなくなり、軽く感じる。トルネオ V コードレスの場合は、取っ手の真下にモーター、後ろ側にバッテリー、前部にダストカップを配置して、絶妙なバランスを取っている。また、先端ツールを付けた場合は、取っ手の持ち位置を変え、つねに支点(重心)を変えられるようになっているのがポイントだ。
また、ヘッドはキャニスタータイプと同様の回転ヘッドを搭載。フローリングや畳のホコリや毛、じゅうたんの奥に潜む砂ゴミまで、しっかり吸い込んでくれる。シートタイプの掃除具のような手軽さを兼ね備えながら、キャニスタータイプにも劣らない吸引力・回転ヘッドがトルネオ V コードレスの特徴だ。
さらに、多彩な先端ツールが付属しているため、なかなか掃除が難しいエアコンの上部や照明のカサは延長ホース、家具の隙間やキーボードのホコリなどは超細いすき間ノズル、布団やソファは布団用ブラシで、というように、さまざまなシーンで使える。
また、「ゴミ残しまセンサー」は目に見えないゴミでも吸引したかどうかを監視しているので、部屋のキレイさを把握できるだけでなく、掃除機の吸引力を自動的に切り替えてくれるので、自動モードにした場合は約8分~20分の連続運転が可能。約2000回の繰り返し充電に対応しているので、長時間・パワフルな吸引力を持続できる。
そして、パワフルな吸引力で吸い取ったゴミは、独自のサイクロン機構でゴミと空気を分離。一般的なスティッククリーナーの場合は、ダストカップが小さいため、頻繁にゴミ捨てをしなければならない。しかし、トルネオ V コードレスなら、溜まった毛や綿ゴミは、ダストカップで約1/2に圧縮されるので、ゴミ捨ての回数も減る。さらに、驚かされるのが、ゴミの捨てやすさ。一般的なサイクロンクリーナーは、砂ゴミはカップのフタを開ければ捨てられるものの、ペットの毛や綿ゴミがカップ内に詰ってなかなか落ちないことがある。でも、トルネオ V コードレスは、ゴミが丸く固まってくれるため、カップのフタを開ければコロンとゴミ箱に直行というのもうれしい。
ドライブでトルネオ V コードレス! なかなか取れないシートに付いたペットの毛にも効果的
トルネオ V コードレスをオススメしたいのは、いつもペットとお出かけするオーナーさん。ぜひ注目してほしい。
なぜなら、クルマのシートに付いたペットの毛は、自動車用と称してカー用品店で売られている掃除機ではまず取れない。ペットのご主人なら「そうそう!」と大きくうなずく「あるある」だろう。そんな経験のあるご主人は、トルネオ V コードレスがオススメ。車内の掃除をする場合は、中間のスティックを抜いて本体に回転ヘッドを直接取り付ける。これで狭い車内でも、回転ブラシが抗菌加工のトリプルファイバーヘッドで、毛をしっかり吸い込んでくれる。
また、海やキャンプ、山にトレッキングなど、いろいろなところにドライブすると砂ゴミも溜まる。ワンちゃんと一緒ならドッグランで遊んだあとは、砂や落ち葉、泥など車内は汚れ放題。そんなときでもパワフルな吸引力と、付属の先端ツールの組み合わせで、狭いすき間などもスイスイ掃除できる。
シートやトランクは回転ヘッド、フロアやシートのくぼみには丸ブラシ、ドアポケットやグローブボックスなどはすき間ノズル。カー用品店で売っている掃除機の先端ツールが届かないところでもキレイにできる。
また付属のエアブローノズルを使えば、すき間ノズルの届かないような場所のゴミを吹き飛ばすこともできる。ダッシュボードのフロントガラスの付け根やインパネ(計器盤)まわりは、ゴミが溜まりやすい。とくに春先は、知らず知らずのうちに花粉が降り積もっていることだろう。そんなダッシュボードで、フロントガラスの曇りを除くデフォッガーを入れたら……。ああ……、怖い!
付属の延長ホースの長さも、車内掃除には最適。掃除機本体を助手席のシートに置いたまま、リアシートを掃除できるのはもちろん、ワンボックスの3列目シートまで届くほど長い。掃除機によっては、スイッチが引き金式になっているものがあり、必ず片手が掃除機でふさがる機種もある。でも、トルネオ V コードレスなら、スイッチはロックされるうえに、吸引力の強弱を自動的に切り替えてくれるので、両手を使って掃除でき、バッテリーも長持ち、かつ指が疲れない。
主要部分が全部水洗いできるから清潔! リビングとクルマの掃除用に共有しても◎
車内で使った掃除機でリビングを掃除するのに抵抗感がある人もいるだろう。なぜなら、車内は泥汚れが多いから、部屋に泥汚れを持ち込んでしまうからだ。
でも、トルネオ V コードレスなら、サイクロン機構を含めてダストカップや先端ツール、回転ブラシなども水洗いできる。車内掃除で泥や砂をたくさん吸い込んでも、水洗いして乾燥させれば、ほぼ新品同様のキレイな掃除機でリビングの掃除もできる。
ワンルームの掃除からペットのいる家庭のチョイがけ、車内掃除まで幅広く使えるトルネオ V コードレス
トルネオ V コードレスの魅力は、標準添付の先端ツールの使いやすさと、コンパクトでバランスのいいボディにある。部屋の汚れを自動で検知して強弱を切り替えるので、連続駆動時間と吸引力のバランスもいい。
また、ゴミをコンパクトに圧縮する機能は、ペットの抜け毛掃除などで大活躍。ゴミを捨てる回数を減らせるだけでなく、ポンとゴミ箱に捨てられる便利さもある。
ダストカップだけでなく、サイクロン機構やブラシなど、ほとんどの場所を分解して水洗いできるので、クルマとリビングで共有しても汚れがぜんぜん気にならない。
4月から新生活をスタートする新社会人や学生さんなど、初めてのひとり暮らしにあたり、将来長く使える汎用的な掃除機になることは間違いないだろう。
(協力/東芝ライフスタイル)
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