カメラ目線の猫は構図の工夫で表情が豊かに!

猫の写真を上手に撮りたい人にオススメなのが、さまざまな写真の撮り方レシピを教えてくれる「Enjoyニコン」。以前にこちらの記事で、猫撮りテクニックが上達する5つの猫撮りポイントをご紹介しましたが、今回は、好きな写真の「撮り方」レシピ「カメラ目線のネコ」をテーマにしたテクニック(撮影・解説/村上 未知さん)を取り上げています。

1.左のスペースを広くとって余韻ある構図に

大好きなトンネルのおもちゃの中から、今にも飛び出しそうな好奇心いっぱいの表情を見せる猫。室内での撮影は光量不足でシャッタースピードが遅くなりすぎないように、1/60秒で固定。暗いようならISO 感度を上げてみるのがポイント。

2.目の強さを出したいときには目だけにピントを

いろいろな表情を見せてくれる猫。アップを撮影するときには、目だけにピントを合わせるのがポイント。かっこよくドラマチックな1枚に仕上がるとのこと。

3.暗い場所で黒目がちな表情を撮影

暗い場所で撮影すると猫の瞳孔が開き、黒目が大きくあどけない印象になります。ネコの後ろ側に立って、頭上から声をかけるのがポイント。猫の目の力強さとふわふわの毛とのコントラストが強調できるとのこと。

猫の撮り方だけでなく、いろいろなシーンでの撮影テクニックが紹介されていますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。