【カートラジャパン2018】ペット関連情報レポート
「クルマ×旅」をテーマにした屋内・屋外統合型のカートラベルイベント「カートラジャパン2018」が幕張メッセで初開催されました。ペトハピでも取材しましたので、気になったブースを紹介します。
クルマ・旅というと、愛犬とのキャンプを思い浮かべる人も多いと思います。最近では、ペットと泊まれる宿泊施設も増えましたが、もっと自由に気ままにという人も多いようです。そんなニーズに応えたのがキャンピングカーではないでしょうか。ただ、いきなりキャンピングカーを購入ということではなく、まずはレンタルでの体験がオススメです。
・レヴォレーター「CAMP IN CAR」
「憧れを身近に」をコンセプトに、 キャンピングカーの楽しさ、便利さを知ってほしいと全国でキャンピングカーのレンタルをしています。特徴は、日本一のキャンピングカーのラインナップ。軽自動車からバス、輸入車まで多くのタイプから選べます。もちろん、全車ペットOKです。また、「くるま旅クラブ」の特典も利用できるので、「RVパーク」や会員施設の「湯YOUパーク」なども利用できるのも嬉しく、サイトでもキャンピングカーの楽しみ方を発信しています。
・マックレントジャパン「McRent」
「McRent」は、ドイツ生まれのキャンピングカーレンタル会社です。現在、日本のほか、ヨーロッパ全土、アメリカ、ニュージーランドにネットワークを持っています。キャンピングカーについて多くの経験知識を持つスタッフが、世界基準のホスピタリティやノウハウに、日本独自のおもてなしの心を付け加えた車両とサービスを提供してくれます。現在、ペット可車両は一部となりますが、徐々に台数を増やしていくようです。
・Pet-RV
「Pet-RV」は、日本初のペット専用レンタルキャンピングカーサービスです。人はもちろんのこと、ペットも車内で自由に快適に過ごせる充実の装備が特徴です。また、犬だけでなく、猫や小動物の同乗も可能です。貸出場所は本社のある藤沢のみとなりますが、近くの人は見学も可能です。
クルマ関連では、自動車メーカーでは唯一、ボルボが出展していました。さらに、タイヤメーカーのミシュランもクルマ旅を応援していました。
・ボルボ・カー・ジャパン
ボルボは特別限定車「V90 Cross Country Ocean Race Edition」を展示。スウェーデンは、ペットにおいても福祉大国です。目的地まで、ペットともに安全でストレスなく移動するためのクルマづくりやツールを紹介していました。
・日本ミシュランタイヤ
ミシュランガイドは、クルマの旅によってタイヤを使ってもらうためにできたものとのこと。タイヤの紹介とともに、ミシュランガイド日本版が紹介されていました。
ペットとクルマでどこに出かけようか。せっかくなら、いつもとちがう過ごし方がいいですね。例えば、自然が豊かな場所でペットとのんびりフレッシュするなど。
・休暇村
50代以上の人には「国民休暇村」といったほうがわかるかもしれません。国立・国定公園など景色や自然環境の優れた場所に、滞在型バカンスを楽しめるように設置されたリゾートです。現在、日本全国に37施設を運営しています。ほとんどのリゾートにはキャンプ場やコテージが併設されているので、ペットと一緒に自然を楽しめます。さらに、入会金・年会費無料の「Q会員」になると、お得な特典が受けられるほか、情報誌「倶楽部Q」を無料で送られます。
クルマとは直接関係はありませんが、目的地などで楽しめるグッズも展示されていました。アクションカメラ、ドローンと新しい思い出づくりができそうです。
・GoPro
アクションカメラとして有名な「GoPro」。スポーツやアウトドアなど動きの激しいシーンで、決定的で迫力あるシーンを簡単に撮れるのが特徴です。今回の出展では、ドッグハーネス「Fetch」も展示されていました。犬の視点から、おもしろい世界を撮影できるかもしれません。
・オートバックス
オートバックスは、ドローン関連製品の展示と、実際にドローンを操作できる体験会をしていました。ドッグランや海岸などで遊ぶ愛犬を、空から撮影するというのも、新しい楽しさかもしれません。
また、屋外会場では、史上初となる車中泊・テント泊が体験できる「カートラキャンプ」が開催されました。音楽や食事などアーバンキャンプを楽しみながら、そのままキャンピングカーでの車中泊体験やテントを張っての宿泊体験ができます。翌朝には朝ヨガや朝食なども楽しめたようです。
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