PS保険、犬猫のマイクロチップ装着状況に関する実態調査結果を公開
ペットメディカルサポートは、全国の犬や猫の飼い主1,691名を対象にインターネットリサーチを用いた「愛犬や愛猫のマイクロチップ装着」に関する実態調査を実施し、その集計結果を公開しました。この調査は2022年6月の法改正によるマイクロチップ装着義務化から約4年が経過した現状を把握するために行われました。

調査結果によると、愛犬・愛猫へのマイクロチップ装着率は、犬の飼い主では「装着している」が50.0%であったのに対し、猫の飼い主では34.2%にとどまり、66.3%が「装着していない」と回答しました。


今後の装着意向についても、猫の飼い主の52.0%が「今後も装着する予定はない」と回答しており、犬の34.4%を上回る結果となっています。未装着の理由としては、犬の飼い主は「体への影響や健康被害が不安」(40.7%)が最多で、猫の飼い主は「室内飼育なので必要性を感じない」(39.9%)が最も多い結果となりました。

一方で、すでにマイクロチップを装着している飼い主を対象に装着後の体調トラブルについて尋ねたところ、犬では「まったくない」と「ほとんどない」の合計が約9割、猫では9割以上におよび、実際の体調トラブルがあったと回答した割合は犬・猫ともに1割未満でした。

また、マイクロチップ装着の法的義務化への賛否については、犬の飼い主の66.7%、猫の飼い主の60.2%が「賛成」または「どちらかと言えば賛成」と回答し、ともに6割以上が前向きな姿勢を示しています。

関連する法律(販売業者の義務・個人の努力義務)への理解度については、犬の飼い主では「両方知っている」(40.0%)が最多であった一方、猫の飼い主では「いずれも知らない」(38.5%)が最多となりました。
この結果から、同社はマイクロチップの制度内容や必要性、安全性についての情報普及が重要であると結論づけています。


