犬猫の混合ワクチン調査、犬は8割超が接種も猫の「接種しない」は犬の3.6倍に

ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポートは、全国の犬猫の飼い主を対象とした「愛犬や愛猫の混合ワクチン接種」に関するインターネットリサーチを実施し、その実態調査結果を公開しました。

調査結果によると、幼齢期の混合ワクチン接種歴については、犬の飼い主の83.6%が「はい」と回答したのに対し、猫の飼い主は69.6%にとどまりました。成齢期以降の接種頻度でも差が見られ、犬は54.5%が「毎年」と回答しましたが、猫で「毎年」と答えたのは35.6%でした。特に、成齢期以降に「接種しない」と回答した猫の飼い主は24.7%に達し、犬の6.9%と比較して3.6倍という高い水準となっています。

接種費用に関する項目では、犬の飼い主は「5,000円以上7,000円未満」(30.9%)が最多となりました。一方で猫の飼い主は「3,000円以上5,000円未満」(36.1%)が最も多く、全体的に犬よりも費用が低めの傾向にあることが示されました。

接種する理由については、犬猫ともに「感染予防」が最多でしたが、犬の飼い主は「ペット施設の利用条件」(13.2%)が猫の2倍超となりました。対して猫の飼い主は「治療費の節約」(17.2%)が犬より4.7ポイント高く、お出かけの機会が多い犬と、コスト意識が接種を後押しする猫という、生活スタイルの違いが反映される結果となりました。