70km離れた家へ2年かけて戻った柴犬の実話『帰ってきたジロー〈新装改訂版〉』
ハート出版は、ノンフィクション書籍『帰ってきたジロー〈新装改訂版〉』を発売しました。

滋賀県大津市の預け先から兵庫県西宮市の飼い主の元まで、直線距離にして約70キロの道のりを2年(730日)かけて自力で帰宅した柴犬「ジロー」の実話を描いた作品です。飼い主一家の引っ越しに伴い、ペット飼育不可のマンションへ転居することになったため、ジローはクルマで高速道路を使って大津市の親戚宅へ預けられました。
しかし、その後ジローは預け先から脱走します。クルマで移動したためニオイを辿ることが難しい状況において、長い時間をかけて飼い主の元へ戻るという帰巣本能による旅路が記されています。ジローのエピソードは過去に新聞で報道されたほか、「奇跡体験!アンビリバボー」や「探偵!ナイトスクープ」といったテレビ番組でも紹介され話題となりました。
帰宅を果たしたジローは、その後に阪神・淡路大震災を乗り越え、22歳(人間換算で100歳超)まで長生きし、生涯を飼い主とともに過ごしました。今回の新装改訂版は、平成元年に刊行された『帰ってきたジロー』と、平成17年刊行の『帰ってきたジローもうひとつの旅』を合本し、改訂を加えたものです。
巻頭にはジローのカラー口絵も収録されています。著者は『ハチ公物語』や『盲導犬サーブ』などを手がけ、命の尊厳に焦点を当てた執筆活動を行うノンフィクション作家の綾野まさるさんです。
| 著者 | 綾野まさる |
| 仕様 | A5判上製・160ページ |
| 定価 | 1,760円 |
| ISBN | 9784802402538 |
| URL | https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0253-8.html |


