真冬に地域猫住居エリアの工事開始で心配だったけど元気な姿を確認!

筆者はサイクリングをしつつ猫を探すのが好きです。趣味のひとつになっているかも。

サイクリングルートの付近には、特定の場所に住んでいる「お馴染みの猫」がいます。多くの人にかわいがられている地域猫で、食べ物をもらったり、住み家をつくってもらったりしています。人に慣れている猫たちなので、触れるようになることも少なくありません。

去年から今年にかけての冬、そんな猫たちをちょっと心配していました。本連載「サイクリングエリアの河川敷工事が開始。真冬だから地域猫が心配」にも書きましたが、猫の住み家付近で工事が始まるし、真冬だし、地域猫たちはどうなるんだろう? そんな心配です。

その後にクルマで何度かそのエリアに行ってみましたが、猫たちとはまるで遭遇できず。さらに心配になりました。

たまに真夏日もある最近になって、再びそのエリアに行ってみました。地域猫、いるかな?

すると、いました! 久々の「くるみちゃん」です。本連載「地域猫たちが出現するスポットや時間帯を把握しつつある」に登場した、このエリアではもっとも人懐っこいと思われる地域猫です。

クルマで訪れたら間もなく出現したくるみちゃん。男の子です
ニャーニャーいいながら「こっちに来てよ」みたいな雰囲気で筆者を誘導……しているような気がします
「こっちですよ、こっち」みたいな?
ときどきふり返って「ニャー!」と
そして路面にコロリ
撫でたり遊んだり。お腹も触らせてくれる!
お腹の触り心地からして、今日はもう食べ物をもらったようです
とても元気そう。冬を乗り越えた……のか、もしかしてこの近所の誰かに飼われている? ともかく、くるみちゃんが無事で一安心です。ほかの地域猫ともまた遭遇してみたい