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健全なブリーダーがペットと暮らす家庭の除菌・消臭に「オゾネオ」を薦めるワケ

[2021/10/19 6:01 am | Cattery Amangroup/阪根美果]

私はペットジャーナリストとして活動するとともに、2000年から世界最大の猫種・メインクーンのブリーダーとしてたくさんの猫たちや、ペットの愛犬と暮らしています。彼らとの暮らしで、もっとも気を付けているのが快適で衛生的な生活環境です。

信楽の自然のなかにある「Cattery Amangroup」

そのため、猫部屋や犬部屋だけでなく、彼らが行動する場所は最低でも、1日2回の掃除は欠かせません。トイレ掃除は当然ですが、万が一粗相をしてしまった際には、除菌消臭クリーナーなどで拭き掃除しています。

非衛生的な環境では、ウイルスや雑菌、カビなどが発生してしまい、体調不良や病気の原因となります。私たち人間よりもペットは弱いので、1頭が感染すると瞬く間に全員に症状が出てしまうので、つねに細心の注意を払っています。

目に見える汚れなどは拭き掃除できますが、ウイルスや雑菌などは見えません。また、ニオイも漂っていては拭き取れません。そんなときにイメージするのが空気清浄機でしょう。わが家でもつねに稼働していますが、使われている方も多いと思います。

衛生的な空間には「盾」と「矛」が必要

部屋の除菌・消臭には「盾」と「矛」が必要

一般的な認識として、部屋の空気をキレイにするのが空気清浄機であるとされています。汚れた空気を吸い込んで、ホコリや微細な粒子、悪臭成分などをフィルターなどに吸着し、キレイな空気を放出します。

確かに部屋の空気を浄化するという意味では、空気清浄機が活躍します。これをスポーツに例えると、失点を許さない「守り」にあたります。別の言い方をするなら「盾(たて)」でしょうか。

ただし、守っているだけでは勝負には勝てません。そうです、点数を取らないと勝てないのです。これは「攻め」にあたります。こちらは「矛(ほこ)」ですね。

ウイルスや菌はカーテンや壁にもいる

ウイルスや菌、悪臭成分などは、空気中だけでなく床や壁に付着します。特にニオイは壁などに染み付いていきます。ペットのニオイは、ペットが発する体臭よりも、うんちやおしっこなどの排泄臭が、トイレや壁などに染み付いて臭うケースがほとんどです。

付着したものを吸い込むことはできません。だからこそ、こういったものには「攻め」が必要で、それこそがオゾンやイオンなどを排出する「除菌消臭機」なのです。

衛生的で快適な空気環境を実現するには、「守り」だけでなく「攻め」とセットにして考えることが必要なのです。

「攻め」には何がいいのか

わが家は多頭飼育なので、一般家庭よりも過酷な環境といえます。また、職業柄来客も多いので、しっかり除菌&消臭しておくことが重要になります。特にニオイは屋外から屋内に入るとすぐに気付くので。

もともと空気清浄機や脱臭機を使っていました。ただし、正直なところ、ニオイが取れているとは感じないところがありました。もっと効果的なものがないかと探していたところ、オゾンのセミナーにする機会がありました。そこで、前述の「守りと攻め」理論を知ったのです。

さっそくオゾンの除菌消臭機を試してみることにしました。しかし、検索するとかなりの数が出てきます。そこで、わが家の猫のオーナーでもある “家電のプロ” 藤山 哲人さんに相談したところ、マクセルの「オゾネオ」をオススメされたので、購入して使い始めました。

オゾンは自然環境に存在している

オゾンは危険じゃないの?

「オゾネオ」を紹介する前に、オゾンのおさらいをしたいと思います。 オゾンは自然界にあり、オゾン層として太陽の有害な紫外線Bを多く吸収し、地上の生態系を保護する役割を担っています。

主に3つの特徴があります。まず、酸化力が高いことがあげられます。酸化とは、ウイルスや原因物質を不活性化させることです。酸化力が高ければ、除菌・消臭能力が高いことになります。そのチカラは塩素の約6倍ともいわれています。

次に原料。空気だけを電気分解してつくられます。アルコールや塩素などの薬剤を生成してつくるものではないので、安全・安心な物質といえます。

最後に残留物がないこと。オゾンは自己分解するので、残留物が残ることはありません。ウイルスや原因菌を酸化し、最終的には酸素(H2)や二酸化炭素(CO2)になるというわけです。

オゾンの除菌・消臭のしくみ

私たちの身近なところでも活用されています。食品加工工場やスーパーをはじめ、病院、ホテル、タクシー会社などはオゾンで除菌・消臭を行っています。最近では、コンビニやスーパーで販売されているカット野菜は、塩素からオゾン水に置き換わっているようです。

ただし、オゾンは酸化力が強いので、使い方を誤ると人体だけでなくペットにも影響を与えます。人とペットがいる空間では、つねにオゾン濃度をしっかり管理する必要があります。

家族みんなの“守護天使”「オゾネオ」

なぜ「オゾネオ」を愛用し続けているのか

結論からいえば、効果が実感できて、安全だからということです。前述のとおり、オゾンは効果が高いのですが、濃度をしっかり管理しないと大変なことになります。「オゾネオ」は、一般の家庭で使えるように、酸化力と安全性を両立させた低濃度オゾンの除菌消臭器なのです。

日本産業衛生学会の「許容濃度等の勧告(2020年度)」では、オゾンに関する作業環境での許容濃度を0.1ppm以下と定めています。作業環境での許容濃度とは、1日8時間(1週間40時間程度)作業した際に健康上悪い影響が見られないと判断される濃度のことです。

また、オゾンには特有のニオイがあります。これは、オゾンの危険を測るうえで大切です。人間やペットの鼻が感知センサーとなるので、危険を感じたらペットは近づきません。私たちもニオイの強さで危険を察知できるのです。こうした危険な面があるのにも関わらず、実際の被害事例がほとんどないのは、オゾンに対する鋭敏なセンサー機能にも拠っているようです。

「オゾネオ」は、許容濃度平均値が0.05ppm以下となるように設計されているので、私たちだけでなく、ペットにも安全に使うことができます。実際に「オゾネオ」稼働時でも、わが家の愛猫・愛犬が近くに寄ったり、くつろいだりしています。動物の鋭敏なセンサーも問題ないと判断しているのだと思います。

インテリアのような「オゾネオエアロ」

オゾネオの使い方

今回はキャッテリーでもあるわが家で、「オゾネオエアロ」と「オゾネオエアロプラス」がどのように活用されているかを効果とともにご紹介しましょう。

どちらも許容濃度平均値が0.05ppm以下に設定されており、安全性に配慮されています。それぞれ筐体の形状が異なります。「オゾネオエアロ」はシンプルなモデルで、「オゾネオエアロプラス」は温度湿度表示などペット飼育には便利な機能があります。

前面にはさりげなくロゴが入っているだけ
操作パネル類は背面にある
オゾンの吹き出し口は上部にある

「オゾネオエアロ」は、家電というよりも花瓶のような筐体でオシャレです。操作ボタン類も背面にあるので、部屋のインテリアとしてもバッチリです。私はリビングや客間に設置し、愛犬の部屋と続き部屋になっているリビングでは、24時間365日稼働させています。

操作方法も簡単です。左側の電源ボタンを長押しして稼働し、右側のタイマーボタンを押してOFFにするだけ。ONのままだと8時間で電源が切れます。中央のファンは、つねに弱モード(1~6畳)にしていますが、ニオイが気になった場合は中モード(6~14畳)にします。客間は来客のある日の朝にタイマー設定で稼働します。

前面には温度と湿度が表示される
操作パネルは裏面にある
オゾンは上部から

新製品の「オゾネオエアロプラス」は、猫たちの部屋で使用しています。こちらは温湿度計がついており、部屋の温度と湿度がひと目でわかるので、快適な室内環境の目安になります。

ペット(特に猫)は温度の変化にとても敏感で、寒暖差があると風邪を引いてしまいます。“風邪は万病の元”と昔からいわれますが、猫の場合は死に至ることもあります。特にこれからは出産の時期に入りますので、免疫力の低い子猫には、温度と湿度の管理は重要なのです。

また、温湿度計の設置は今年6月から施行された環境省の改正動物愛護法に関する「第一種動物取扱業者及び第二種動物取扱業者が取り扱う動物の管理の方法等の基準を定める省令(省令基準)」においても設置が義務づけられました。その観点からも、温湿度計のついた「オゾネオエアロプラス」は最適だといえます。

オゾンは空気よりも重いので下にたまります。オゾンを部屋中に拡散したいので、少し高い位置に設置しています。これは、いたずら防止の意味合いもあります。倒れると自動的に電源がOFFなりますが、電源コードはペットにとって格好のおもちゃになります。噛んで感電したら大変です。コードを補強材で巻いたり、いろいろ工夫して危険のないようにしています。

床よりも少し高いところのほうが効果的
天袋などに置いてもいい

使い方は、24時間365日稼働が原則です。通常は中モード(6~14畳適用)で使っていますが、ニオイが気になるときや、換気時などはタイマー(8時間)や短時間だけ、強モード(12~20畳適用)にしています。わが家は信楽の自然のなかにあるので、気候がいいときは、窓を開けて換気するようにしています。都会では、場所によってはそうはいかないと思うので、24時間365日稼働がオススメです。

実際の効果

わが家はリフォーム後すぐに稼働させているので、染み付いたニオイはありませんでした。なので、現在もペットのニオイはそれほどありません。もちろん、排泄したあとはニオイますが、掃除してしばらくするとニオイは消えます。

また、古い家屋なので、当初は押入れや納戸などにカビ臭がありました。「オゾネオ」を稼働させたら、ニオイがとれたので、カビも死滅したように思います。

ウイルスや菌は目には見えないので、実際に除菌できているのか判断できません。しかし、ニオイは確実にとれます。ニオイの元は原因物質や原因菌です。これを酸化させるのですから、ウイルスや菌にも有効だと思います。

実際に、新型コロナウイルスへの有効性も、奈良県立医科大学や藤田医科大学で実証されています。ペットは感染しても重症化することはありませんが、私たち飼い主が感染すると、お世話できなくなる可能性もあります。

わが家には愛猫と愛犬、それとウーパールーパーが暮らしています。彼らのお世話を考えると絶対に感染できませんので、家中に「オゾネオ」を設置し、オゾンのチカラで空間を除菌・消臭しています。家族みんなが、安心・安全に生活していくために。

「オゾネオ」で家族みんなが安全・安心な空間を

まとめ~「オゾネオ」を勧めるワケ

前述したとおり、検索するとオゾン製品はかなりの数が販売されています。どれを選んでいいのか迷うかと思います。そこで確認していただきたいのが、「その製品には認定マークがついているか」ということです。 認定マークとは、“オゾンに関する技術を高めること” を目的に設立された特定非営利活動法人日本オゾン協会の「小型オゾン発生装置認定」です。

オゾン発生装置を製造する事業者(輸入業者も含む)の生産・品質管理体制、アフターサービス・クレーム処理体制、また、その製造事業者で製造される製品(型式)が安全かつ有効に使用できる品質を有しているかどうかを、独自に定めた基準をもとに審査し、その基準をクリアーした製造事業者や製品(型式)を認定する制度です。かなり厳密に審査されるようで、まだ数社しか認定されていません。

安心・安全の証となる「オゾネオエアロプラス」の型式認定マーク

「オゾネオエアロ」と「オゾネオエアロプラス」には、この認定マークがついています。しっかりした品質の製品をつくり、万全のアフターフォローができる企業の証であるともいえます。実際に、すでに多くの方がオゾネオの消臭力を実感しているので、ぜひみなさんも導入してみてはいかがでしょうか。

提供:マクセル

[Cattery Amangroup/阪根美果]