猫好き革職人が国産最高峰の栃木レザーでハンドメイドした「猫×ウィリアム・モリス」キーケース

[2023/05/02 6:00 am | 編集部]

大阪府茨木市で革小物の製作・販売をするクアトロガッツは、ウィリアム・モリスのテキスタイルデザインをモチーフにした「猫のうしろすがたをしたキーケース」を公式HPで発売しました。

モダンデザインの父と呼ばれるウィリアム・モリスは、芸術家だけでなく詩人、小説家、思想家、活動家など多方面で活躍しました。

手工芸の美しさを復興し、暮らしに芸術を取り入れようという”アーツ・アンド・クラフツ運動” は、後世に大きな影響を与えます。モリスが生み出した美しいデザインは今もなお世界中の人々に愛され続けています。

「いちご泥棒」は、イギリスで一番美しい村といわれるコッツウォルズの別荘で、育てていたイチゴを食べにくる鳥たちがモチーフになったといわれるデザイン。鳥はムクドリともロビンともいわれています。

「果実 フルーツ」は、柘榴(ザクロ)としても知られているパターン。果物がモチーフで、当時は12もの木版でハンドプリントされていました。

ウィリアムモリス「猫のうしろすがたをしたキーケース」は、国産最高峰の栃木レザーを使い、職人がすべてハンドメイドでつくっています。裏側のホックを外して、しっぽを引っ張ると鍵が出てくるユニークな仕掛け。鍵は3〜5本も収納でき、バッグやベルトにつければ鍵が迷子になりません。

ウィリアムモリス「猫のうしろすがたをしたキーケース」
【素材】牛革(栃木レザー)
【サイズ】85×130㎜
【絵柄】いちご泥棒(ネイビー)、果実 フルーツ(ホワイト、ブルー)
【価格】5,988円
【生産国】日本
【URL】https://quatrogats.com/?mode=grp&gid=2850748

[編集部]