“愛猫家”絵師・歌川国芳の浮世絵がデザインされた栃木レザーのハンドメイドミニ財布

大阪府茨⽊市で革⼩物の製作・販売をするクアトロガッツは、愛猫家の絵師・歌川国芳の浮世絵が描かれたミニ財布「コンチャ 歌川国芳 其まま地口猫飼好五十三疋」を、猫の日の2月22日に公式HPで発売しました。

歌川国芳は江戸時代後期に活躍した浮世絵師です。ユニークでコミカルな作風で「奇想の絵師」と呼ばれ、猫が大好きで浮世絵界きっての愛猫家としても有名です。

お財布にデザインされた作品は「其まま地口猫飼好五拾三疋(そのままじぐち みゃうかいこうごじゅうさんびき)」。「地口」とは語呂合わせのことで、つまり「ダジャレ」のこと。東海道五十三次の宿場町の名前とダジャレを掛け合わせながら愛嬌いっぱいの猫たちが描かれています。

ミニ財布はカード約9枚・小銭約20~30枚・お札約20枚が収納できます。ころんとした丸みは手に馴染みやすいカタチです。

表の革は栃木レザーのヌメ革を使用。東京オリンピック体操競技のあん馬にも同じ革が使われています。使うほどに飴色に変化し艶も楽しめるので、ぜひ自分色に育ててみてください。

「コンチャ 歌川国芳 其まま地口猫飼好五十三疋」
【素材】栃木レザー
【サイズ】100×80×20㎜
【価格】15,180円
【生産国】日本
【URL】https://quatrogats.com/?pid=173015659