無料のβ版サービスの開始が5月22日(金)12時に変更になりました。
みるペットは、ペットと飼い主を動物病院とインターネットで繋ぐ、オンライン相談・診療システム「みるペット」のβ版を、5月15日より開始予定であることを発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令に伴い、サービスをいち早く開始し、7月31日(予定)まで利用料を無料とすることで飼い主と開業動物病院とのやりとりを促進し、ペットの健康を守りながら、感染拡大抑止の一助となることを目指します。
現在、不要不急の外出を控えなければいけない状況で、「動物病院に行くべきか、様子を見るべきかの判断に困る」「慢性疾患の動物の薬が欲しいけど動物病院に行くのは心配」などがあります。一方、動物病院にも、来院の要/不要を事前に判断することで院内での感染リスクを少しでも減らしたいというニーズがあります。
利用方法は、まずパソコンやスマートフォンで会員登録をします。あとは病院を検索して予約し、予約時間になったら通話ボタンを押して直接ドクターと相談を開始します。相談終了後にはクレジットカードにて自動決済され、薬の処方があるときは後日動物病院から薬が送付されます。
同時に動物病の利用登録の受付も開始されました。対象は全国の動物病院となります。このような事態においてICTを活用して直接ドクターと相談できるサービスは、飼い主やペットだけでなく、獣医や動物看護師をも守ることになります。より多くの動物病院が登録することを期待したいですね。