Q:血統書はどこで発行されたものがいいのですか?

[2016/4/21 15:54 | 編集部]

A:しっかり確認しないとただの紙切れに。

血統書と言ってもその発行団体により、実は大きな違いがあります。日本で最も有名なJKC(Japan Kennel Club)は、国内で流通する犬の血統書の90%以上を発行している団体です。JKCでは純犬種の血統を管理し、より質の高い犬を繁殖するために必要な祖先犬の情報を「血統証明書」という形で提供しています。犬のスタンダードの保全管理を徹底した中で、その血統を後世に伝える正当な血統書と言われています。

JKCが発行する血統証明書の例

JKCはFCI(国際畜犬連盟)という国際的な犬種の統括団体に加盟し、国内における犬の品種の認定およびスタンダードの指定、血統書の発行、ドッグショーの企画開催、公認トリマー、公認ハンドラー、公認訓練士等の資格試験の実施と資格発行、犬の飼育指導、などを行っています。本部及び所属している愛犬クラブ事務所(全国1070カ所にある公認クラブ)を経由して、さまざまな申請・登録などが行われています。

血統書つきというだけで安心してしまいがちですが、その犬の血統書がどこで発行されたものなのか、その記載内容は問題ないか、しっかりと確認する必要があります。血統書が正当なものであるかどうか、その団体の使命や目的を理解することが大切です。

[編集部]