中部電力地域の犬・猫オーナー注目! 猛暑予測の今夏に東京電力が電気料金プランを値下げ

東京電力が、8月1日より中部エリアでの電気料金プランを値下げします。対象となるのは「スタンダードS」「スタンダードL」「スタンダードX」の3つのプラン。

今回の値下げにより、「スタンダードS」で、中部電力の電気料金プラン「従量電灯B」に比べ、1カ月あたりのご使用量が120kWhまでの料金が同等の価格となり、120kWhを超える部分の料金が安くなります。

実際に中部電力の「従量電灯B」から東京電力の「スタンダードS」に変更した場合、例えば1カ月あたりの電気料金が8000円の家庭は年間で約2900円、1万5000円の家庭は約5400円と、3%ほど安くなります。

「スタンダードL」「スタンダードX」では、1カ月あたりのご使用量が300kWh以上の場合、中部電力の「従量電灯B」「従量電灯C」「おとくプラン」「とくとくプラン」よりお得になります。

また、電気自動車・プラグインハイブリッド車を所有する家庭向けポイントサービス「eチャージポイント」や、住宅設備機器(調理コンロ、給湯器)・家電製品(エアコン、冷蔵庫、洗濯機)が故障した際、最大50万円まで無料で修理が受けられる「住宅設備・家電修理サービス」も提供するなど、電気だけでなく、暮らしをサポートするサービス展開しています。

昨年の4月に電力の小売全面自由化がスタートしました。これまでの電力会社だけでなくガスや石油などの事業者が新規参入しました。選択肢が広がったことにより、一般家庭でも電力会社や料金メニューをライフスタイルに合わせて自由に選べるようになったということです。

ペトハピには中部電力圏の読者さんやブリーダーさんも多いので、東京電力の電力プランは、料金だけでなくサービスも充実しており、検討する価値がありそうですね。