東京電力が本日1日より、関西エリアでの新料金パッケージを開始しました。
これまで、関西エリアにおいては「スタンダードX」「プレミアムラン」しか扱っていなかったため、メリットを享受できる人は少なかったと思います。
しかし、お客さんの声が大きかったことから、もっとも利用者の多い「従量電灯A」に対応した「スタンダードA」が追加されました。
この新プランは、ひと月あたりの使用量が120kWhまでは同等の料金ですが、120kWhを超える部分の料金が割安に設定されたプランになっています。
昨年の4月に電力の小売全面自由化がスタートしました。これは、一般家庭でも電力会社や料金メニューをライフスタイルに合わせて自由に選べるようになったということです。その結果、これまでの電力会社だけでなくガスや石油などの事業者が新規参入し、選択肢が広がったことにより、契約を変更されたペットオーナーも多いと思います。
ペトハピも関西の読者さんやブリーダーさんが多いのですが、東京電力がリリースした新料金パッケージに注目です。
「従量電灯A」から「スタンダードA」に変えた場合の年間の電気料金は6%程度安くなるようです。
- ひと月あたりの電気料金が約8000円(300kWhk)の場合:
⇒年間で約5,700円おトク - ひと月あたりの電気料金が約1万2000円(420kWhk)の場合:
⇒年間で約8,600円おトク - ひと月あたりの電気料金が約1万5000円(510kWhk)の場合:
⇒年間で約1万800円おトク
ペットを飼っていると、とかく電気料金は高くなりがちです。本日から受付を開始しているので、気になる人はぜひ試算してみてください。