記事一覧編集部 2017年1月20日

アニコム損保、毎年恒例の「人気犬種ランキング2017」を発表

アニコム損保は、2016年1月1日から12月31日までに、アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」に加入した0歳の犬を対象に「人気犬種」ランキングの集計を発表しました。

圧倒的人気！トイ・プードルが8連覇

全体のランキングでは、「トイ・プードル」が1位を獲得し、8連覇を達成。根強い人気が続いています。ベスト10圏内では、7位のミニチュア・シュナウザーと8位のヨークシャー・テリアの入れ替えがあった以外、昨年同様の順位で、すべてを小型犬が占めています。ちなみに11位～30位も小型犬が多くを占めており、大型犬では「ゴールデン・レトリーバー」が昨年同様の13位、「ラブラドール・レトリーバー」が21位、「バーニーズ・マウンテンドッグ」が29位となっています。日本の場合は住宅事情がありますから、小型犬の人気はこれからも続くのでしょう。11位以降の詳細はこちら。

年代別でもトイ・プードルが人気！ 20代と60代ではMIX犬がトップ

契約者の年代別ランキングを比較すると、20代と60代では「MIX犬」が1位を獲得。30代では「トイ・プードル」を僅差で下した「チワワ」が1位、40代と50代では「トイ・プードル」が1位と、年代により違いが見られました。20代で8位の「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」、30代で8位の「フレンチ・ブルドッグ」は、ほかの年代ではTOP10圏外で、若い世代に人気のある犬種であることがうかがえます。その一方、「シー・ズー」は60代で6位にランクインしており、シニア世代に好まれる傾向にあるようです。