「うちの子」はオリンピックに出場できたら、○○で大活躍する!?

[2016/01/20 6:00 pm | 編集部]

ペット保険のアイペット損害保険は、犬・猫(以下「ペット」)の飼育者を対象に、2016年に起こるイベントやニュースに関する調査を実施しました。みなさんはどのような予測でしょうか?

やっぱり「マイナンバー制度開始」という回答が第1位

ペット飼育者に2016年に起こるニュースで知っているものについては、1月から導入された「マイナンバー制度開始」という回答が第1位に。マイナンバー通知カードの配達が遅れたり、個人情報の漏えいの不安だったり、まだまだ整備が必要なこともあり、いろいろな意味で注目を集めているようですね。そして、「リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック」や、さまざまな企業が参入を始めた、「電力小売りの全面自由化」などが続いています。

2016年に起こる以下のイベント/ニュースで知っているものを選択ください (複数回答, n=508)※「すべて知らない」と回答した方を除く

冬にペットと一緒に使用する電化製品は「エアコン」

上記の回答者の68.4%が知っていると答えた「電力小売り全面自由化」に関連して、この冬にペットと一緒に使用する電化製品を聞いたところ、犬・猫の飼い主ともに「エアコン」が第1位に。また、猫の飼育者の回答では「こたつ」が2位に挙げられています。犬や猫が留守番する家庭では、夏にはエアコンもつけっぱなしになりますし、ペット飼育者にとっては、「電力の自由化」は家計に直結することなので、かなり注目を集めているのではないでしょうか。

この冬、ペットと一緒に使用する電化製品を教えてください (複数回答, n=405)※「ペットと一緒に暖房器具を使用していない」と回答した方を除く

冬場の電気代は、犬の飼い主のほうが高額になる傾向に

別の調査(アイペット損害保険調べ)では、冬場(12~2月ころ)の電気代に関する調査を行ったところ、猫の飼い主よりも犬の飼い主のほうが電気代が高額になる人が多いそうです。みなさん、けっこうな額の電気代をお支払いですね。

この冬、ペットと一緒に使用する電化製品を教えてください (複数回答, n=405 ) ※「ペットと一緒に暖房器具を使用していない」と回答した方を除く

高速道路料金が下がれば、ペットとのお出かけが増える!?

最初の質問で回答者の13.2%が知っていると答えた「首都高速道路の料金改定」に関する質問では、「もし、有料高速道路の料金が下がったら、利用頻度は高まりますか」については、半数近くが「はい」との回答です。最近では、ドッグランを併設するサービスエリアも増えているので、遠方までドライブする人も増えそうですね。

有料高速道路の料金が値下げしたら、利用頻度は高まりますか?(単数回答,n=483)※「車の運転はしない」とその他を回答された方を除く※ペットの同伴を問いません

ペットがオリンピックに出場したら「パン食い競争」で大活躍!?

最初の質問で回答者の69.1%が知っていると答えた「リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック開催」に関連して、「もし、ご自身の犬・猫を動物版のオリンピックに出場させるとしたら、どの種目で活躍できそうですか」という質問では、41.7%の人が「パン食い競争」と回答しています。わが家の愛犬も間違いなく、メダル候補になると思います。

ご自身のペットがオリンピックに出場するとしたら、活躍できそうな科目を教えてください(複数回答,n=544)※「分からない」と回答した方を除く

犬は「パン食い競争」、猫派「障害物競走」で本領発揮!?

犬猫別の集計を見ると、飼い主が思っている種目が異なっていることがわかります。犬に関しては「食欲」と「走り」が活かせる競技を挙げているのに対し、猫の場合は「障害物競争」や「レスリング」「かくれんぼ」など、いろいろな競技を選んでいます。みなさんの愛犬や愛猫は、どの競技で活躍しそうですか?

【犬猫別】ご自身のペットがオリンピックに出場するとしたら、活躍できそうな科目を教えてください(複数回答,n=544) ※「分からない」と回答した方を除く

2016年は始まったばかりですが、みなさんの予測はいかがでしょう? まずはペットとともに健康で無事に一年を過ごすことですね。

調査概要(データ1-2、4-6)

  • 調査対象:20代以上の犬・猫の飼い主
  • 調査人数:561人(男性281人、 女性280人)
  • 調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施
  • 調査期間:2015年1月6日

調査概要(データ3)

  • 調査対象:アイペット損保契約者
  • 調査人数:790人
  • 調査方法:契約者向けダイレクトメールにてアンケート(複数回答可)を実施
  • 調査期間:2015年2月9日-2月26日
[編集部]