「＃猫バンバン プロジェクト」特設サイトをオープン【動画追加】

【追記】「＃猫バンバン プロジェクト」第2弾の情報を追記しました。

日産自動車は、クルマのエンジンルームやタイヤで猫が被害に遭う事故の未然防止のために「＃猫バンバン」活動を推進しています。ご存じの人も多いかもしれません。

昨年11月19日に公式Twitterにて「＃猫バンバン」を発信して以来、SNS上で多くの反響を集めています。事故が多発する冬にさらなる認知拡大を図るため、「＃猫バンバン プロジェクト」として本格始動し、1月26日より特設サイトをオープンしています。

クルマの下やタイヤの隙間などで、猫たちがひなたぼっこをしている光景はよく見かけると思います。日の当たるところでウトウトしている姿は、とてもかわいらしいですよね。

しかし、毎年冬になると、寒さをしのぐためにクルマのエンジンルームやタイヤの隙間に入った猫に気づかずに、エンジンを始動して、猫が犠牲になってしまうという悲しい事故が多発しているそうです。

そこで、日産自動車はそのような悲劇を少しでも減らすべく、乗車前にボンネットを「バンバン」と軽く叩き、車体を揺らすアクション「＃猫バンバン」を呼び掛けています。乗車前に猫がいないか、気配を感じたらエンジンルームを確認することで、猫たちの命を救おうとする活動です。

今後、特設サイトや公式SNSを通じて、“冬はクルマに乗る前にボンネットをバンバン叩き、クルマにもぐりこんだ猫が逃げるようにする=猫バンバン”というアクションを促すメッセージを継続的に発信していくとのこと。

特設サイトでは、「＃猫バンバン」オリジナル マグネットステッカー（抽選で100名）の応募も受け付けていましたが、数多くの反響があり、当選者を1000名に増加。それに対しても約4万件の応募があったほど、大きな反響を呼びました。

第2弾として、さらなる認知を高めるために、「＃猫バンバン プロジェクト」に賛同した猫を愛する人たちの提供動画で制作した「＃猫バンバン プロジェクトムービー 」を公開しています。

クルマを運転する人は、今日から「猫バンバン」を始めてみませんか。