薄明薄暮性動物の猫が真夜中に元気になる理由が知りたい

猫は夜中に走り回ったりすることがあるので「夜行性」と思われがちです。でも実際は「薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)動物」だそう。

薄明薄暮性動物は、明け方の薄明や日没直後の「薄暮」、つまり薄暗い時間帯に活動が活発化します。気配を消しつつ視覚や聴覚などを有利に使い、獲物をより狩りやすくするというわけですね。薄明薄暮性動物は薄明るい月夜にも活動が活発化するそうです。

ただ、室内飼いの猫は人間に合わせてその活動時間を変えることがあるそうです。人間に合わせるように、夜間は寝て昼間に活動。人間がごはんをくれるからでしょうか?

人間と活動時間を合わせた猫でも、たまに夜に元気になることがあります。夕暮れでも明け方でもない、真夜中。もしかしたら満月が出ているのかもしれませんが、真夜中に元気になるのには、どんな理由があるんでしょうね。

寝床でゴロゴロしている猫。時間は夜中の2時です
いつもなら夜中には寝ている猫ですが……あら今日は元気そうな顔! 目がイキイキしています
さらに目がイキイキして……なにか活動を起こす前兆? 直後、動き出しました
向かったのは洗濯機。尻尾を立てて飛び乗りました
そして洗濯機を覗き込んで……完全に遊びモードです
あぁー入っちゃうの?
入ったー! 時間は、夜中の、2時です
調べまくり
ひととおり調べました。まだ目は爛々と輝いています
洗濯機から出てきて「次はなにして遊ぼうかな?」って感じでしょうか? 夜中の2時ですが、なにが猫を活発化させているんでしょうね?