猫のマイクロチップの毛色コードはなんとかならないものか
昨年6月の動物愛護法改正により、販売する子犬・子猫のマイクロチップの装着が義務化されました。施行日は公布から3年以内という期間が設けられていますが、わが家ではすでに装着を始めています。成猫は全員装着を済ませました。産まれた子猫は2回目のワクチン接種時にマイクロチップの装着もしているのですが、そこで毎回繰り広げられる動物看護士さんとの会話があります。
「阪根さん、毛色は何で登録しますか? この中から選ぶしかないんですが……」
「ああ、またこの毛色で悩むのよね~。選びたくても合うものがないし。また99その他で登録するかなあ……」
そうなのです。このマイクロチップを登録するために必要な猫の毛色コードの種類が、レトロなニオイがプンプンする毛色しかなくて、いつもこの会話になるのです。
01 茶 02 黒 03白 04 シルバー 05 ゴールド 06 クリーム 11 白・茶 12 白・黒 21 茶トラ 22 キジトラ 23 サバトラ 31 三毛(白・黒・茶) 99 その他
そもそも色の種類が少なすぎるでしょ。そもそも「茶トラ」「キジトラ」「サバトラ」って、色というより模様だから! と、いつもツッコミを入れたくなります。
日本獣医師会さん、何とかなりませんかね? 義務化になって需要が多くなるのだから、時代に即した世界基準に変えませんか?
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