サイクリングエリアの河川敷工事が開始。真冬だから地域猫が心配
以前に本連載で「いつものサイクリングエリアが工事に。人懐っこい地域猫はどうなる?」という記事を書きました。いつもの遊歩道を、猫を探しつつの猫サイクリングをしていたら、その遊歩道の一部が工事で壊されるという告知があったのです。
その遊歩道には地域猫がいます。白黒の地域猫で、多くの人にかわいがられていて、食べ物をもらったりしています。工事はその猫の住み家付近で行われるもよう。
工事が始まったら、あの白黒猫はどうなっちゃうんだろう? と気がかりになり、工事開始後にその場所を訪れてみました。
真冬の地域猫。冬はどうしているのかな? と思いましたが、藪のなかに屋根付きの猫小屋っぽいものが新設されていたり、新しいごはん皿が置いてあったりしましたので、世話をしている人が見守っているようです。
また、くるみちゃん出現エリアを後にして帰ろうとしたら、小学生の女の子が走ってきました。そのエリアは遊べるような場所でもないし、なーんにもない遊歩脇。女の子は猫(くるみちゃん?)と遊びにきたのかもしれません。
でも女の子ひとりで? と思ったら、女の子の後ろから同年代の男女が走ってきました。これはやはり猫目的で来たんだな。このあたりの地域猫は、いろんな人に愛されているようです。
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